今日は
OSHO禅タロットリーディング講座の最終回。
タロット講座の中にインナーチャイルドセラピー講座も
入れ込んでおります。
お子さんの
「人の顔色を伺いすぎる」というその態度に
イラっとしてしまう、というご相談。
子どもって本当にすごいの。
親の心の内側にある「感情の箱」を
見事に見つけて、見事にさわってくる。
普段、人に対して怒ったり怒鳴ったりなんてしないのに
自分の子どもには怒ったり怒鳴ったり、やっちゃうのよね。
もうね、抑えられない衝動にかられるの。
理性では、「怒鳴りたくない」って思ってても
感情の箱にさわると、つい、出ちゃう。
きっと、お子さんは
「ママ、感情の箱の中に、こんなのが入ってたよ~」って
教えてくれる存在なんだと思う。
ずっと長いこと抱えていた箱
あることさえ忘れていた箱の存在を
思い出させてくれて、
その時の自分が置き去りにしていたものを
教えてくれる。
子ども時代の自分が
何を思い、何を感じていたのかを
もう一度、振り返るチャンスをくれる。
子育てって、
そんな貴重な体験を与えてもらえているんだなって
思うんです。
自分の抱えている「怒りの正体」を
知りたいと思いませんか?
怒りの正体。
ストライプくん。
胸の奥底に眠っていた感情体。
硬くて熱い
ピンポン玉のような、爆弾のような子。
お子さんを通して
このインナーチャイルドちゃんが
自分にアクセスしてくるんです。
だから、目の前のお子さんを
よく見てください。
その子は「過去の自分」です。
あなたがイラっとするとき
衝動的に感情が止められなくなるとき
目の前の子を通して
「過去の自分」を見ているのだと思ってみてください。
そして、「子ども側の視点」で
目の前の「母である自分」を眺めてみてください。
子どものあなたは、そこに何を感じるのでしょうか。
爆弾は、自分を破滅させるためにそこにいるのではないし
人を傷つけるためにそこにいるのでもない。
爆弾と称したそのエネルギーはきっと、
本当の自分を隠してしまった自分の殻を破るために
そのエネルギーを使い
自分の周りの人の
「本当の自分」を隠してしまう殻を
破る手伝いをするために
そのエネルギーを使うのです。
インナーチャイルドは
「子どもの頃の癒されなかった感情体」なんだけど
そのインナーチャイルドの中に「宝物」が隠されています。
だから、「過去の自分」を
「宝物」として扱ってあげて欲しいんです。
そうするとピカピカの
宝石のような自分が見えてくるのですね。
忘れていた箱を見つけ出そう
その箱を開けられるのは
「自分しかいない」のです。
ご予定をお聞きしてから講座日程を決定します。
お問い合わせくださいね。
タロットには興味ないけど
インナーチャイルドには興味あるって方は
インナーチャイルドセラピー講座へどうぞ。
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