先日の禅タロット勉強会で
こんな課題を仰ってるかたがいました。
ご本人に了承いただいて
書かせていただいてます。
↓
娘さんが行きたがってるイベントがあって
その日に予定があう友達がいなくて
「ママ、一緒に行って~」って言ってきたから
一緒に行ってあげたそうです。
イベントはなかなか楽しくて
ママも一緒に楽しんでいたそう。
帰ってきてから、ママは
「娘さんの行きたかったイベントに一緒に行ってあげたのに
お礼を言わないのはなんでだろう?」って疑問が湧いてきて
「ありがとうは?」って聞いたんだって。
これ、結構やりがちかもなって思ったので
今日の題材にさせていただきました。
娘さんに「一緒に行ってくれてありがとう」って
言わせたい自分は、何を欲しがってるんだろう。
自分は、人になにかをしてもらったとき
「ありがとう」って言うものだ、って
思ってるのかもしれませんね。
でも、視点を変えるなら
「自分では行こうとは思わないであろうイベントに
娘が行こうって誘ってくれたから、行くという選択ができた」
ということでもあります。
そのようにとらえるのだとしたら
娘さんのおかげで
「新しい楽しみが増えた」ということにもなりますよね。
なら、ママの方から
「新しい世界を見る機会を与えてくれてありがとう」って
言ってみてもいいんじゃないかな~って思うんですよ。
って、いったら
「自分からありがとうって素直に言うのは恥ずかしい」
って仰ったんですね。
おお~
なら、娘さんも「ありがとう」って言うのは
恥ずかしいのかもよ~~
人にありがとうって言ってもらいたいのなら
自分が先に言ってみたらいいかもね~
って、お話しさせていただきました。
そしたらね、さっそく実行してくださって
ご報告くれました。
そうねそうね。
伝えたかったことを伝えられたらそれでOKね。
まずは自分から出す。
ここね、つい間違えがちだけど
「相手にありがとうと言わせたいから
先にありがとうと言う」のでは
「私はあなたにありがとうって言ったのに
何であなたは言わないの?」
ってなってしまうのでは、結局、
相手をコントロールする前提は変わらないからね。
いつもやってしまうパターンが
「こう言いなさい」みたいなコントロールなのだとしたら
それをやらない、という選択を選んでみることが
新しい未来を構築する第一歩ね。
いつもやってる選択を変えてみる。
これが新しいパラレルワールドに
移行するコツってことですね。
私たちに見えている世界は
フォーカスを合わせたところが現実化されています。
なので、
ありがとう、と言わせて、
その場だけ満足した気になるのではなく、
ありがとうが日常に溢れている毎日になる。
と決めること。
ここにフォーカスを合わせていけば
ありがとうと言う言葉を言った言わない、というところで
イライラしたりはしなくなっていくかな~って思います。
きっと、
ありがとうの循環が起きている日常が
やってきますね!
最高の未来へのシフトチェンジは
今の目の前出来事に対してどんな選択をするのか、で
変わってきます!
未来を変える新しい選択肢を知りたい方は
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