先日書いた
の続きです。
何か嫌なことがあっても
「自分が我慢すればいいのだから」と言って
ぐっとこらえてしまう、というパターンを
やってしまうって方は多いのですよね。
この前の記事にも書いたのですが
全ては自分が創り出した世界、という見方をしているので
自分がそれをしたくてしている、という視点で
物事を見ていきます。
そのように見るとしたら
「自分さえ我慢すればいい」みたいに思うことに
メリットがあるってことになりますよね。
ご本人様は悩んでいるので
それをするメリットは何ですか？って聞くと
「え～～？？メリットなんてないです。デメリットしかない」と
みなさんいうのですけど
必ず、メリットはあります。
「自分さえ我慢すればいい」と思うことのメリット。
我慢するのがお得意のかた
どんなメリットがあるっていうの～～？？
って、考えてみましたか？
自分が我慢することのメリット。
それは・・・・・・・・
「自分がここで我慢すれば
人間関係がうまくいく」
とか
「自分がここで我慢すれば
あの人を怒らせないで済む」
とか
「自分を守るため」という
メリットがあるんですよね。
周りの人との人間関係を
自分が我慢することで
これ以上ひどくならないようにする手段として
その手を使ったりするのは
自分が人から攻撃されないように
自分を守っているということですよね。
自分が我慢することで
みんながうまくいくならそれでいいや～
という、
一見、親切にも思える謎の思考が働き
自分が我慢することを選んでいるのも
人から嫌われたくない、という思いが
その思考を生み出しているわけで
どちらも「自分を守るため」ですよね。
そして、どちらも
自分を守るために「自分の意見を言わない」
という行動を選びがちです。
我慢のパターンをやめるために必要なことは
この
「嫌われるのが怖い。だから言わない」という
不安から起こしている行動を変えること。
どう変えるかはその方によって違います。
嫌われてもいいや、にしてみたり
怖くても言ってみる、にしてみたり
伝える言葉を変えてみたり
その方のパターンの出方によって
選択肢は変わります。
まずは、
「黙る、以外にも方法があるのかもしれない。
あるとしたら、どんな方法がある？」って
考えてみて
新しい選択肢を開拓してみてくださいね！
選ぶ選択肢を変える、進む道を変えると
今までとは違う世界が見えますよ～
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