言っている言葉と、
それに載せているメッセージがずれていると
どうなるか
先日のインナーチャイルドセラピー講座で
出てきた課題です。
例えば、
小学生のころ、親子レクってのがありましたよね。
お母さんが「行くね」って言ってたのに
来なかった。
行くね、って言ってたのに来なかったら
子どもの気持ちとしては
「お母さんはうそをついた」って思いますよね。
毎回、このようなことをされたらどうなりますか?
「ああ、お母さんは来ると言ってもどうせ来ないんでしょ。
もういいです」って
だんだん、期待しないようになってきます。
期待したら裏切られたって思ってしまうからね。
期待しないほうが傷つかなくて楽なんですよ。
あるいは、
お母さんが、遊んでていいって言ったのに
遊んでたら「いつまで遊んでるんだ」って怒られた、とか。
「なんでさっき言ったことといがうこと言うのかな」
って思いますよね。
こうして
言ってる言葉が本当ではないのだ、ということ
学んでいきます。
そして、「本当の真意は一体何なんだろう」
「この人は、本当はどう思っているんだろう」って
人の顔色を伺うようになってきます。
これをずっとやってると
人の顔色を伺い、それに合わせて
行動するようになっていきます。
そして、自分の感情が
分からなくなっていくのです。
感情が麻痺した状態だと
怒りを感じるような場面でも怒らずにいられたり
ネガティブな感情のときに
冷静でいられるという利点もありますが
喜びも、「まあうれしいよ」みたいに
あまり喜びを表現しなくなったり
大笑いする、というのも少なくなったり
感情の浮き沈みがあまりない
平坦な感じになるのですね。
なんでこうなるのかというと
ネガティブな感情を感じると
あきらめるにすり替えるからです。
こうして、自分の「本当の気持ち」が
どんどん押し込まれていってしまうのですね。
そこを見つけ出してあげて
本当の気持ちを思い出していくのが
インナーチャイルドセラピーです。
あなたの今のお悩みの根っこは
実は、子どもころに押し込まれてしまった感情が
引き起こしていることが多いのです。
これを思い出してあげることで
今の変えたいパターンを変えるカギを
手にすることができるのですね。
変えたいのになかなか変えられない
そんなパターンがあるのなら
ぜひインナーチャイルドセラピーをやってみてくださいね!
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