首の不調から
こんなことが分かるの？
はい、分かります。
身体の不調はメッセージだからね。
先日、板橋のすどうまさみさんサロンで開催した
インナーチャイルドセラピー練習会のご感想です。
がブログに書いてくださったので
ご紹介します。
智恵美さんのブログはこちら
昨日の続きです。
昨日の記事はこちら「インナーチャイルドセラピー」勉強会
「インナーチャイルド勉強会」でのこと。
さおり師匠の様々な講座に、何度も再受講し、
その度に、心のインナーチャイルドと向き合って来ているので、
「小さなちえみちゃん」は、ずいぶん大人に成長した感じが
してました。
”今取り組みたいことは、特にないけど、
人のを見せてもらって、やり方を勉強したい。”
そう思っての参加でした。
ところが、いざ、クライエント役になってやってみたら、
インナーチャイルドちゃんが...、いたんですね
幼少期の経験から生まれる
不健全な信念（思い込み）や行動パターンは、
一つや二つではないのだ。
＊モヤモヤ•イライラすること
＊うまくいかないこと
＊同じパターンを繰り返していること
＊チャレンジ出来ないことなどを手がかりに、
「嫌な事は何？どう変わりたい？」から始まるんだけど、
最近私の心は安定していて（と思ってる）
取り上げたい事は、特にこれといって浮かびませんでした。
「とかっかりは、何から始めるんだろう...」と思ってたら、
「最近の身体の不調はある？」とさお師匠。
今現在の身体の不調から入ることもあるんだ...
そう言えば、最近特に首が辛い。
首の不調から、
形や色などビジュアル化していきました。
そこから、どうインナーチャイルドと
どう繋がるのだろう...。
（勉強している筈なのに覚えていない私）
「最近あった嫌な出来事は？」と聞かれ、
３月のある出来事を話す。
状況説明をしながら、
「どう考えても私は悪くない。
じゃぁあの時、私はどうしたらよかった？
何もしなければよかった？
でも気づいちゃった以上、
やっぱり私はやっちゃうと思う。」
先日も同じ話をしたばかりなのに、
モヤモヤとした気持ちがまだくすぶっていた。
続けて、さお師匠は聞く。
「そのときと同じ感情になった、子供の頃の経験は？」
「同じ感情？ 何かあったかな...？」
思い出せなかった。
すると、
子供の頃の映像が同時に二つ、急に浮かんだ。
一見関係性がないとい思える、
５〜６歳頃の、ある出来事の記憶。
一つは、６歳くらいだろうか...
園庭にあった
「丸い形をしたクルクル変わる遊具に振り落とされ、
痛い思いをした」記憶。
その状況を語ると
「ほら、ここでもうパターンが出ているでしょ？」とさお師匠。
「え？？何が？
狐につままれたような気分だった。」
「遊具に振り落とされた」って言ってるよね。
「え？普通そういう言い方しませんか？」
クライエントの言葉の使い方を見逃さず、
着眼点が鋭いさお師匠です。
（あなたは、何が私の問題であるか分かりましたか？）
そしてもう一つの記憶の映像。
この記憶は、５歳の頃の出来事で
状況説明が説明しづらいので省略するけど、
継母との関係だった。
どれも共通して言っているのは
「私は悪くない」
「私のせいじゃない」
それは、私に何の罪もなく
理不尽な体験であり、
ただただ、「自分は悪くない！」と
泣き叫ぶしかできなかった弱くて小さな私。
私の声は、聞き入れてもらえなかっただけでなく、
心と体に痛みを伴った。
あの時、一生懸命（子供なりに）伝えてたのに、
悲しかった...
辛かった...
腹が立った...
悔しかった...
小さな心の中は、いっぱいだったけど、
どんなに頑張っても、
どうせ伝わらない
だったらもう言わない...
そうして５歳の私は、
自分の想いや気持ちを「伝えても無駄である」と、
親に、自分の気持ち（感情）を出さなくなったのです。
こうして、
意識下に、抑圧された感情がくっついてるものだから、
相手に伝わりにくい人として
私のアイデンティティは形成されていきました。
私は悪くない(私は正しい)。
なんでそんな風に見られるの？
言われなければならないの？
自分が、外に向けて何らかの行動をした時に
うまくいかないと、心にざわつく正体の元は、
ココからきていたんだ...
今まで、なぜそうなるのかわからなかったけど、
このセラピーで、謎が溶けた思いでした。
首の不調から始まって、
こんなことが分かるなんてね
身体の不調が、
光を当てて欲しがっている
インナーチャイルドの存在を教えてくれる
心と体は繋がってる証拠ですね。
首の不調を「外から張り付けられている感じ」と表現したのも、
「遊具に振り落とされた」のも、同じ思考パターン。
「私は悪くない。」
「自分で貼付けちゃってる感じなんです」とか、
「遊具から、落ちたんです」と言えてれば、
聞いてて不自然じゃないですよね。
その違いを、セラピーを受けて分かりました。
人間関係に於いて、誤解の元を自分で作っていた！
あの時は、理不尽で泣き叫ぶしかできなかったけど
今だったら、どうしたいだろうね。
今は、その抑圧されていた感情が開放されてるから、
人のせいにせず、素直に落ち着いて言えるようになるだろう。
また、そうしている自分に
素早く気づくことが出来るだろう。
そうしたら、
「なんでそうなるの？私は悪くない。」といいたくなる
感情は起こらないはず。
セラピーが終わった時は
首が軽くなり、気分は晴れ晴れとしていました。
今まで無意識にやらかしてた
人間関係のモツレは、解消してくと思いました。
この変化こそ、
インナーチャイルドセラピーなんだよね。
インナーチャイルドって
繊細な痛みを抱えている
心の奥に居る小さな子供だから
本当に難しくて大変だけど
優しく寄り沿ってあげるとね、
なんかね、不思議と
全てが赦せて愛おしくなるのですね。
そして、
ますます人間が好きになるのですね。
もしあなたが
自分に何かの制限を感じながら
生きているとしたら
内なる子供、インナーチャイルドちゃんの存在に
目を向けてあげるといいかもしれませんよ。
インナーチャイルドは、
本当は、愛と幸せをもたらす
エンジェルの化身なんだと思う。
今まで、逃げ腰だったインナーチャールドセラピー、
勉強会に参加した今は、
自分だけでなく、他の人のインナーチャイルドにも
たくさん出会いたいなと思いました。
これはインナーチャイルドセラピーの勉強会なのでね
どうつなげていくのかをいろいろ指摘していますけど
通常のセラピーではこういう言い方はしないですよ～
インナーチャイルドは、
愛と幸せをもたらすエンジェルの化身。
いいですね～
インナーチャイルドは
過去のネガティブな記憶ですけど
この記憶の中にある
愛に気づき始めるとネガティブが昇華していきます。
インナーチャイルドセラピーを
「怖い」って思う方もいらっしゃるんだけど
本当にあったかい
優しいセラピーなんですよ。
それをね、皆さんに体験してもらいたいです。
変えられないパターンを変えたい方はこちら
セラピーの方法を要りたい方はこちら
短期集中講座の中に
インナーチャイルドセラピー講座の内容も
含まれていますよ～
