うまく行き過ぎると怖くなる。
それ以上行かないように制限をかけ始める。
自分ではそうしてるつもりなくても
それは無意識のレベルでそうしてしまうのです。
うまくいくこと、成功することは
「怖いこと」なんですよ。
え～～？そんなことあるわけない。
って思いますか？
実はほとんどの方が
「成功し始めると止まり始める」
「平均値に均し始める」
のです。
ここが
今の自分の枠を超える目安でもあります。
先日、おまかせセッションを
うけてくださった
セッションのご感想をブログに書いてくださったので
ご紹介します。
はなうた茶房のジュンさんのブログはこちら
今日は、
一昨年から昨年の初めにかけて
ビジネスコンサルをお願いした師匠
さおりさんに会いに行ってきました。
いや。会いにというかセッション受けに。
定期的に、お尻叩いてもらいたくなる
フシギなお人。
なんだか最近、
仕事うまくいってるはずなんだけど
自分が置いてかれてる感が強くて
おまけに
自分は置いてかれてるけど
仕事してる時間は増えてて
母として、妻としての人生、大丈夫かよ。と。
そんなことで、
ひそかに悶々としていたりしました。
で。
今日のさおりさんの言葉を
私なりにアウトプットして
残しておこうと思います。
まず、
自分が置いてかれてる感については
それが上手く行っている証拠なのだ、と。
上手くいってないときは
あれやこれや考えて工夫しなければならず
それが
「自分仕事頑張ってます感」になるだけで
上手く行っているときは
自分が何も努力しなくても
いろんなことが回っているのだ。
何もしていないような気がしちゃうけど
それで間違ってないのだ。
さらに、
人間、上手く行き過ぎると怖くなる。
だもんで、自分でそれ以上行かないよう
言い訳をし始めてしまう。
下手すると、強制終了になるように
自分で持っていってしまう。
うわああああああ（悶絶）
心当たりありまくる…！
思えば
こういう理由で彼氏と別れたり
夢なかばですっぱり諦めたり
そういうことを繰り返してばかりの20代だった。
今にしてみれば
私は常に恵まれていて
別れる必要も諦める必要もなかったことは
自分が一番よく知ってる。
だけど、
破壊の展開を望んでしまったのは
まさに自分だったのだな、、、
そして、今の私は
上手く行っている自分に
ストッパーとして
家族を疎かにしているという罪悪感を
大仰にかざしていたのかもしれない。
罪悪感って、思い込み以外のなんでもなく。
たとえばつい今朝、子供に対して感じた罪悪感を
さおりさんの誘導で思い出してみたら
子供自身は全然傷ついた顔なんかしてなくて。
それでも一応気にはなってたので
帰宅後、子供にそのことを謝ったものの
は？なんの話？ みたいな反応。
なんだ、まじか。
罪悪感ってほんと
自分が勝手に作り出してる幻想なんだな。
ストンと、腑に落ちた。
前に進むってことは
知らなかった世界にどんどん出ていくということで
だから怖いし
自分の足元ばかり見たくて仕方なくなるけど
絶対ママが抱っこしてくれると信じて
危なっかしいジャンプをする幼子のように
この足元には
ちゃんとしっかりした地盤があると信じたら
別に、足元は見なくてもいいのかもしれない。
そんでもやっぱり
落とし穴があるんじゃないかと
疑心暗鬼になったりする日も来ると思うけど。
そしたらまた、
さおり師匠に尻を叩いてもらえばいいのだ。
そんなふうに思えば、なんて気が楽なんでしょう。
頭の中に浮かぶまま
書いたブログでした。
たまには、こんなのもね。
頑張らなくても回ってる感じ、
今まで頑張ってきた方は
この状態に物足りなささえ感じるかもしれません。
なんとなく、「なんもやってない感」
なんか、もっと頑張らなくちゃいけない
気がしてきたりもします。
頑張らなくてもうまくいくって
すごくすごくいいことですよね。
なのに、なんでか
「これでいいのかな。。。」って
考え始めたりもするのね。
ここでね、
「これではだめな理由探し」をしたくなるんですけど
それは本当にしないで欲しいです。
だって、あなたは「うまくいっている」のだから。
ビジネス伴走コースに来てくださった方の
活躍を聞くのは本当に嬉しいです。
ご感想ありがとうございました！
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