R様のリーディングです。
今回は禅タロットつかってませ~ん。
使わなくてもリーディングはできます~
直観リーディング講座に来るとわかります。
R様、お待たせしました~~
「別に言ってもいいじゃん」という自分
「これ、必要ないよね」という自分
「その想いを手放せばいい」と答えを知っているのに
そこにこだわるのには自分なりの理由があります。
今の問題があったほうがいいメリットがあるのです。
セラピーではクライアント様と一緒に
そのメリットを考えます。
嫌悪感の根っこが知りたいとのご希望ですが
それはご本人様とお話ししながら
過去の自分の記憶を探って特定していくので
公開リーディングのような形では
特定は難しいですが、
いただいた文章の中から
見えてくるものをお伝えしますね。
気になるフレーズはここ↓
悪口や噂話をする人がいると
怒ってる自分が出現するのです。
それも「心の底から嫌悪感が湧いてくる」ほどに!
悪口や噂話を耳にすると心の底から嫌悪感が湧く、という
パターンになってるのですね。
このパターンがあったほうがいい理由は何だろうなって
考えてみます。
・何かを憎み続けることができる
・自分の正しさを主張することができる
・私はこれを大切にしたい!がはっきりわかる
この中にこれかなって思うのありますかね?
ここはご本人様に聞いてみないとわかんないとこですね。
でね、
一番注目してほしいとこはここね。
悪口いう人は大嫌い!
と、あなたもその悪口言う人に「大嫌い」と悪口言ってます。
ご本人に伝えてなくても、心の中で叫んでます。
これをね、ご本人に「あんた大嫌い」を言いたいのに
言ってないのだとしたら
「人の悪口を言っちゃだめだ」と思ってるからですよね。
だってね、悪口うことは嫌悪感が湧いてきちゃうくらいなのに
自分がそれやっちゃう訳にはいかんのです。
それは苦しいですよ~
そうして「自分と戦う」のです。
この「自分との戦い」をどうやめるか、なんですよ。
これがパターンを変えるということです。
なんで自分と戦っちゃうのか、というのは
過去の記憶の中に鍵があります。
ここはね、ご本人様とお話ししない特定できないんだけど
子どものころに「悪口をいうのは卑怯」みたいなことを
両親や先生みたいな人から言われた、とか
悪口や噂話を両親が誰かからいつも聞かされていて
それを子供のころから見ていた自分が
「お母さんが困ってる」って感じていた、とか
そのような記憶が残ってるのです。
で、さっき書いた
「それがあったほうがいい理由」に当てはめて考えてみる。
あ。これね↓
・何かを憎み続けることができる
・自分の正しさを主張することができる
・私はこれを大切にしたい!がはっきりわかる
例えばね、
「お母さんが困ってる!助けなくちゃ!」っていう正義感が
「お母さんを困らせる人が憎い」になっていたり
するわけです。
そうしたらお母さんの味方でいられるからね。
あるいは、
「自分が誰かから悪口言われたときに
お母さん(お父さん)に守ってもらえなかった」
みたいなのがあるのかもしれない。
「お母さ~ん、〇〇ちゃんに悪口言われて悲しいよ~」って
言いたかったけど言えなかった自分が
慰めてほしがってるのかもしれない。
こうしてパターンは作られます。
R様が、このパターンを持ってるかどうかは
お話ししてないからわからないですよ。
もし、このパターンに近いものをお持ちだとしたら
これを外すために必要なことは
まずは「私はお母さん(かどうかはわからんけど)
が大好きだったんだな~」って
認めること。
そして、大事な人を守りたかったけど
その時は幼くて守ってあげられない
弱い自分だったんだってことを理解すること。
あるいは、自分の悪口いう人から
守ってほしかった、安心させてほしかったんだなって
昔の自分の想いを理解すること。
怒り、は本当の感情じゃないのです。
怒りの裏にある「本当の感情」にフォーカスしてみてくださいね。
あなたは、きっと「悲しかった」のです。
その悲しさを誰にも理解してもらえなかったことが
その怒りを生み出している、ということになります。
ここをね、見つけ出してあげるといいですね。
やってみてくださいね~~
自分で自分の感情を客観的に見るって
なかなか難しいのだけどね。
そういう場合はインナーチャイルドセラピーがおススメです
海のような広い心を持ちたいわ♡