【全ては完璧に整った宇宙の采配】
今日は禅タロット講座の3回目で
ゆきえさんのインナーチャイルドセラピーを
やらせていただきました。
まだ2歳くらいの小さなYちゃんと
出会うことができました。
保育園が大嫌いで大嫌いで
ママと離れたくなくて泣いていたYちゃん。
でも、自分が「保育園に行きたくない」って言ったら
ママは困り顔になってしまう・・
大好きなママが困るのはダメ。
だから、「私、保育園大嫌い」を封印し
行きたくないけど我慢して行ってた小さなYちゃん。
私が「行きたくないって言ってもいいんだよ」って言ったら
「そんなこと言ったらママが困るから、自分が我慢する」
って言いました。
我慢強いYちゃんは
「私が悪いことすると、ママがパパに怒られる。
ママがかわいそうだから私はいい子になる」
とも言っていました。
でてきたインナーチャイルドちゃんを形にしてみて
表情をつけてみると、「張り付いた笑顔」
嫌でも笑って見せて
怖くても笑って見せて
ママに心配かけないように・・
どれだけ、
頑張り屋さんなんですかっ!!
そんな小さな時から
自分はわがまま言わず、
ママが困らないために、だけ考えて
生きていた子供時代・・
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「どんな自分でも受け入れてもらえる」
という自己肯定感は、
子どもの頃の親との関係性の中で
育つと言われています。
2、3歳くらいのとき
「私が私が」
「自分でやりたいやりたい!」
「絶対にやだやだ!」
という時期ってあるんですよね。
そんなときに、
必要以上の「我慢」をすることを覚えてしまうと
自分の気持ちを言うことはわがままなんじゃないか、と
「人にどう思われるか」を気にしすぎたり
自分の言うことはどうせ聞いてもらえない、と
「何も言わなく」なってしまったりすることがあります。
自分の言うことはどうせ聞いてもらえないという自分は
どこかで「自分の気持ちを否定」していて
自分自身が自分のことを受け入れていない、という状態です。
そして、
まだまだ親に甘えたい時期なのに
どんな自分でも受け入れて
抱きしめてもらいたい時期なのに
パパにいつも怒鳴られているママを助けたくて、
「ママは私が守らなくちゃ!」って強く思ってしまうと
自分の気持ちを押し殺してでも
大好きなママのために頑張る自分が出来上がります。
そんな自分に気づいてあげて
「いっぱい頑張ってきたんだね~」って言ってあげるだけで
もう、解放は始まるのです。
小さなとき保育園が大嫌いで
行きたくなかったゆきえさんは
カードセラピストをされながら
今、保育園で働いています。
小さな子どもたちを
毎日、ぎゅ~~って抱きしめて
「大好きだよ~」って言ってます。
小さな自分がママにやってもらいたかったことを
その頃の自分と同じくらいの子どもたちを通して
思い出し、癒し、解放しています。
そして、今日、
ゆきえさんのインナーチャイルドちゃんとお話し
自分の子どもの頃にママと体験したかったことを理解し
「あ、それぜひ、実際にやってみてね」って私が言ったら
明日から帰省するから母に会えるので
やってみる♡とおっしゃる!
なんてグッドタイミング!
無意識で選んでる仕事、
無意識で選んだセッションの日程。
無意識で選んだ帰省の日程。
すべてが、完璧に整った
宇宙の采配であるということを
感じずにはいられないですね。
きっと、素敵な出来事が
待っていることでしょう。
ほんとの自分の声を聞こう。
自分と手をつなごう。
それだけで、あなたは
完璧な自分を表現できるようになる。