「我慢する」を選んだ小さな自分を見つけに行く インナーチャイルドセラピー 笑顔のセラピストayu さま インナーチャイルドセラピーのご感想続きです。 全文はこちら インナーチャイルドセラピー② 「インナーチャイルドセラピー①」 の続きです。 私がフタをした感情。 それは怒りだったのです。 私はホントは、強烈に怒っていたのです。 両親が共働きで、2才で保育園。 一人っ子で鍵っ子。 夜母が帰ってくるまで、ひとりで留守番をするのは、 小学校1年生の私にとっては、かなり酷で、 ホントに寂しかったんです。 玄関で母の帰りを待ちわび、 やっと帰宅した母に泣いて抱きつく私。 そんな私に、頭をなでながらも 「泣かないの。泣かないの。」という母。 小さいミリちゃんは、 「あ～私さえ我慢すれば母は困らない」と悟るのでした。 母親役のさおさんが、 母の言い分を言ってくれた時、 ミリちゃんは、ただただ聞くだけで、 何も言えませんでした。 言葉が出なかったのです。 そして、最後にやっと出た言葉は、 「わかってくれて、ありがとう」でした。 ところが！！！ さおさんは、そこを見逃しません。 それは、大人の声だよね。と。 私が呑み込めばいい。 私が我慢すればいい。 そうしないと、 母が困る。 母が悲しむ。 小さい私は、生きていくために 母を困らせないために 「我慢する」を選んだのです。 そして、もう一回そのシチュエーションをやりました。 今度は、その時沸いた言葉や感情を出すことができました。 「独りにしないで！」 「そばにいてよ！」 「寂しいよ！」 「仕事なんて行かないで！」 「大人の事情なんてわからないよ！」 いっぱい、いっぱい出てきました。 涙も出てきました。 しゃくりあげるくらい泣きました。 私は一人ぼっちにされたことをかなり怒っていたのに その怒りにフタをする方法を身に着けました。 これを書いていて今思い出したのですが、 私、小さい時からかなりの空想好きでして、 いつもいつも空想の世界で生きていました。 時には、お金持ちの家庭の女の子。 いつもお母さんはそばにいて、 兄弟もいて、私は一番下の末っ子で。。。 そんな空想の時間がたまらなく幸せでした。 逃避ですね。 そのまま大人になっていったので、 ムカッときてもいい顔をし、 人がどう思うかを敏感に感じ取り、 相手に合わせる人になりました。 そんな私をやっていると 本当の気持ちがわからなくなってしまいます。 本当はどうしたいの？ 本当はどう思うの？ わからない。 もう、どうすればいいの？ よくそんな気持ちに襲われました。 続く。。。 「インナーチャイルドセラピー③完」 へ ちいさな自分は いつもお母さんを助けたいって思ってる。 お母さんを困らせたくない お母さんの笑顔が見たい。 だから、自分の寂しさを 懸命に押し殺して 大丈夫なふりをしたり わかったふりをする。 でも、本当の本当は 大丈夫じゃなかった・・よね・・。 そんなちいさな自分を 見つけに行きたいんだ。 続きはこちら～ 「インナーチャイルドセラピー③完」 へ いつも応援ありがとう！ ＜セッションメニュー＞ タロットセラピーはこちら インナーチャイルドセラピーはこちら ブロック解除＆資質根こそぎ開花はこちら 三大設定はこちら <タロットセラピストになりたい方はこちら> タロットセラピスト養成講座 ＜直観力をゲーム感覚で磨く講座＞ 直観リーディング講座 （こちらは２名以上のグループで開催します） ＜スモールビジネス初心者のためのお仕事講座＞ エネルギー活性ビジネス術 お申し込みはこちらまで～ パソコンからはこちら PC・スマホ共用メールフォーム 携帯からはこちら スマホ・携帯メールフォーム
