先日は、月と雨音さん にインナーチャイルドセラピーの
スカイプセッションをさせていただきました。
月と雨音さん もインナーチャイルドセラピーはされるのですが
自分自身を見るには、自分以外の人にやってもらったほうが
理解しやすかったりしますね。
詳しいご感想をブログに書いてくださったので
ご紹介します~!
全文はこちら
私のインナーチャイルド③ 溶けたり柔らかくなる「アルミくん」
以下、月と雨音さんブログより一部転載
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したくない・・・したくない・・・と思っていても
やってしまう連鎖の地獄
(と私は思いました)
この親子関係を、そのまんま長男にやってしまっていました。
そして捻じれている部分が、見事に表面に現れました。
これは、さすがに自覚できるレベルです。
幼い頃から、過干渉で
いつも監視されている息苦しさを感じながら生きてきたので、
これだけはしたくないという反発から
針が振り切れた自分がしたこと・・・
それは
一種のネグレクトでした。
その時、両親は私に「親失格」という烙印を押したのです。
ただ、このことがおかしな事
(自分の本来の目的ではないという事)なんだ!と
私に気付かせてくれたのは、実はこの長男なんですよ。
師匠に言われるまで、気が付きませんでした。
自分の子どもに物凄く救われている事を。
私も、自分の両親を選んで生まれてきました。
その意味は、愛情を持って子どもと接する事を教えるために。
その役目を、私は自分が「被害者」となった事で、
忘れてしまっていたんです。
だから、同じようなインナーチャイルドを自分の息子にも作ってしまった
母親=加害者
でもあるんですね。
私も、「本来の果たすべき目的」という
遠い記憶を、ここにきて思い出させていただいたんです。
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親子って本当に学び合うものが多いですね。
自分は親と同じような子育てはしない、と決めたとしても
気がついたら自分が苦しんだ方法と
同じように接してしまってることもあるし
「親と同じにはならない」と強く思いすぎて
自分に無理を化して結局うまくいかなくなってしまったり
子どもを通して、自分が感じること。
子どもに対して感じるイライラや
止められない思いは
たくさんの「もっとこうしてほしかった」や
「もっと自分を認めて欲しかった」が詰まっているのです。
子どもの頃の、切ない思い出。
小さい自分のいっぱいの我慢。
その頃は、うまく表現できなかったから
そうするしか方法がなかったんだよね。
まずは、こういう小さな自分の声を聞いてあげます。
そして、「本当はどうしたかったんだろうね」って聞きます。
それを今の自分が理解してあげたら
インナーチャイルドは自分の味方として
力を発揮するようになります。
本当は、小さなころから
ずっとずっと味方だったんだよね。
もう、親のせいにせず
自分の力で幸せになってもいいのだ、って決めれば
前進していきますからね。
ご感想ありがとうございました。
水芭蕉っぽいが・・何の花かな~