先日させていただいた
インナーチャイルドセラピーでのセッション、
自分ともかぶることも多くてね・・
ということでご紹介します。
諦めるという感情
インナーチャイルドセラピーでは
感情にフォーカスしていくのですが
あきらめ
という感情を持っている場合
自分の本当の感情に
アクセスしにくくなることがあります。
幼い頃、
まだ心のままに動いてたあの頃、
自分の中の、楽しいって気持ちや
泣きたい気持ち、怒りたい気持ち
そんな気持ちをそのままに表現していた
あの頃、
泣いても泣いても、「お姉ちゃんなのに泣くな」と言われ
怒っても怒っても、「お姉ちゃんなのにいい子じゃない」と言われ
何を伝えようとしても
分かってくれなかった。としたら
「もう、いいです」って諦めることを覚える。
それを何度も繰り返すと
怒りを感じた・・と同時に
「諦める」にすり替えるようになる。
↑これは過去の私です。
諦めるのが一番うまくいったから。
そうすればそれ以上に怒られなくて済むし
「いい子」でいることを守れる。
ずっとそうやって生きてきた。
でも、それやってたら
「怒る」ってことを自分に許すことができなくなっていた。
自分に「ホントは怒ってるんでしょ?」って聞いても
「いや、怒ってない。ただ・・悲しいだけ」とか言っちゃう。
怒るより先に悲しみが出てきてしまう。
そして、「どうせ私は・・」と自己完結する。
どうせ・・とすねていれば
それ以上にエネルギーを使わなくていい。
自分が我慢してしまえばそれでいい。
でも、本当にそれが本音なの?
本当は怒ってるんじゃないの?
いい子でいたがる自分は
「人前で怒るなんて恥ずかしい」とか言う。
いや、人に怒りをぶつけろって言ってるんじゃないよ。
ただ、自分の気持ちをそのまま感じてみたら
「私、本当は怒ってるんだな」って気づくでしょ。
「怒り」を「諦め」にすり替えようとする
自分に気づいてみよう。
すり替えて、言い訳する自分がいるんだよね。
「だって、諦めればとりあえず平和でいられる」
そんな言い訳をする自分に気づいてみよう。
諦めて「なかったこと」にするために
どれだけのエネルギーを費やすのか、に気づいたら
そのエネルギーの「本当の使い方」にも
目を向けることができるようになる。
人生、諦めるには早いよね。
自分のために
自分を幸せにするために
そのエネルギーを使うと決めよう。
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