こんにちは~。
じじとじとな梅雨に突入しましたね・・
なんだか、雨のせいか肌寒いです。
こんな時期、体調崩さないように注意ですね。
さて、今日は「子どもの好奇心」について。
ハイハイ期~歩き始めのときの
お子さんの好奇心ってものすごいですよね!
自分で動けるっていう嬉しさと
新しいもの、見た事無いものに見せる
きらっきらなおめめ・・・・。
それは、ママが「やって欲しくないこと」に
注がれているのです・・・(T▽T;)
ティッシュの全部出し・・
タンスの中身全部出し・・
ゴミ箱のゴミ全部出し・・
化粧品のお試し・・
壁に落書き・・
洗剤をお砂場状態に・・
トイレットペーパーの海・・
あはは~~
お手上げですよね。
ママはティッシュやゴミ箱は
おこさんの手の届かないところへ~~
そして「やっちゃダメよ!!」と何度も言うのです。
ママの気持ちはよ~~く分かります。
後でかた付けるの大変だし、
赤ちゃんの口に入っちゃ困るものもあるし。
でも、でも、
赤ちゃんの好奇心は
「自分の世界を広げる大事なもの」なんですよ~。
「好奇心」って自分の思っている世界の枠の
外にあるんです。
自分の世界の外にあるものを探しに行く時
「ワクワク」っていう感情が生まれます。
赤ちゃんが持ってる「自分の世界」の枠を広げる時
おめめをキラッキラさせて冒険に行くんですね。
「外の世界には何があるんだろ~~。
あ~、こんなん初めて見た~~。楽しいな~」って。
そこには不安や恐怖の感情はなく
楽しい嬉しいがたくさんあるんですね。
ここで、楽しい嬉しいの感情を
「やっちゃダメよ」で否定されるとどうなるでしょうか。
「楽しいことするとママは怒るんだな」って
思うかもしれません。
その感情は、もしかしたら大人になっても
新しいことにチャレンジできない、ってことに
つながるのかもしれません。
だから、怪我をしない程度に
お母さんの目に触れていられる環境では
できるだけ、お子さんの好奇心に
付き合って上げて欲しいなって思うんです。
そのワクワク感が大人になってからも
「自分の世界」を大きく広げるかもそれないから。
大人になるとワクワク感って忘れちゃいがち。
だから、子供の好奇心を奪ってしまいがち。
でも、少し子供目線になってみたら
違う世界が見えるのかもしれないですね。
「好奇心」は自分の世界観の外にあり
それを探しに行く時ワクワク感を感じます!
大人も見習わなくちゃね。