今日は雪でした。寒かった～。
うちの子供たちは２人ともインフルエンザにかかり
学校お休み。
今、はやってますね～～。
気をつけないと、です。
とりあえず、手洗い、うがいですね。
さて、今日は面白いことを耳にしました。
｢自分が生まれたとき何を思ったか」
・・覚えてないですな。。。
でも、自分が生まれたとき、
お父さんお母さんが何を思ってたか、なら
聞けば何か出てくるかもしれないですね。
今日、お話したＭさんは
いつもいつも｢人に気をつかいすぎる」のだそうです。
それがどうしてなのか
分からなかったのですが、
あるとき思い出したのが
お母さんから聞いた言葉。
「この日のお昼くらいに産まれてくれないと困るね～」
そして、ちゃんと
その日のその時間に産まれてきたのだそうです。
これって、どういうことですかね。
赤ちゃんがお母さんの声をおなかの中で聞いて
「おお！その時間に産まれなければお母さんが困るのか！！」
って思ったってことですよね。
赤ちゃんって、みんな｢お母さんに喜ばれたい」って
思ってるものなんですよね。
だから、聞き分けのいい赤ちゃんは
お母さんの望む日とか時間とか
考慮して産まれてくる子もいると思います。
それが、｢今」の性格にも影響してるってことですね。
周りに気を使う。
その人の望んでることを先回りしてやってしまう。
など
それは必ずしも悪いことだけではないけれど
どこかで｢自分｣よりも｢他の誰か」の気持ちを優先してしまい
自分の望みに目を向けないってことになることもある。
だから、どこかで苦しくなる。
でも、どうしてそういう行動しちゃうのか分からない。
そういうのは「産まれたときの記憶」がそうされるのかもしれません。
これを「バーストラウマ」といいます。
ベビーマッサージはバーストラウマを癒すのにいいって
よく言いますけど、
赤ちゃんの早いうちに抱っこしてあげたり
たくさん触って触れ合うことで産まれたときに感じた
不安や心配、などを早い段階ではずすことができるから、なんです。
これを持ったまま大きくなると
性格にも影響してくるのでそれがブロックになってしまうことも
あるから、なんですね。
大切な人から触ってもらう、って安心感を育むし
心に大きな安定を産み、自分を承認することができるようになるのです。
だから、早い段階でのベビーマッサージが
大きな効果をあらわすのですね。
今日はバーストラウマを癒す大切さについて
もう一度思い起こした一日でした。
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