育苗ハウスはまだ完成していませんが、春野菜の播種をせんといかんので踏み込み温床を先に作ってしまいます(´・ω・)
竹と稲わらで囲いを作って、その中に落ち葉や米ぬかを入れて、水をかけ踏み込んで行きます。
すると微生物さんがこれを分解にかかって活動することで発酵熱が生じます。
この発酵熱を利用して、身も凍るさっぶい冬空の下でも春夏野菜の育苗を可能にするのです。
ということで、枠ができたら落ち葉をドカドカ入れます。
30cmくらい。これに米ぬかをまぶして、一人踏み込む。
ここで役に立つのが、昨年買い換えたi phone。音楽アプリで河島英五を聞きながら踏み込みます(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
踏み込んだら、落ち葉が隠れるくらい米ぬかを入れて一層目終了。
したら、これを繰り返し、はたまた二層目ごとに水をかけて8層目くらいまで積み込む。
その間聞こえてくるのは人生の辛さとちょっぴりの幸せ、そして酒飲みのことを歌った河島英五。
さおちゃんは人生は辛くないし、幸せはたくさんで、酒も程よくしか飲まないが、河島英五を歌いながら踏み込む。
そうこうするうちにその高さは70cmほど。
牛、できた!モー。
昨年は50cmくらいの高さで温度も十分上がったのですが、温床が分解されてできる腐葉土の量が少ないので、今年は高めに踏み込みました。
この後うまくいけば、一旦5、60度まで上がって、2週間くらいのち2、30度くらいの温度に落ち着き、これを2ヶ月弱保ち続けてくれます。
これでよし。
さっさとハウスを建てて、タネ蒔こう。
さおとめ