昨日のブログに
ちょうど同じようなことで悩んでた
という方がいらっしゃったので
私も、どうして
「嫌われたくない」の壁が壊れたのか
もう一度考えてみました。
「嫌われたくない」って、
私はありとあらゆる人に対して思っていて
もともと感情をキャッチしやすかったから
余計にちょっとの反応にびくびくしてたんですよね。
そんな風に
「知り合い」「他人」レベルの人間まで
気を使っていたのにね…
めっちゃ身近な人を忘れてたの。
めちゃくちゃ身近な人から嫌われてたの。
それは…
わたし。
ずいぶん長い間、自分と向き合ってきてね
自分を大事にする
自分を愛することの大切さなんて
もう聞き飽きるくらい聞いてるし
「寝る前には歯を磨きましょう」
くらい、当然なことになってたのに。
のに。
まだ、あった。
根深い自己否定。
嫌い、というか、否定。
認めてない。
いっちばん身近な人から認めてもらえないから
認めてくれる人が現れたら神に見えるよね。
そりゃー、嬉しいもんね。
で、がんばる。
認めてもらえるように。
で、そんな認めてくれる神を増やそうとする。
すると
自分の一部だけしか知らない神が増える。
自分のほんの一部だけを認めてくれてるって
自分でも知ってるんだよね。
そしてね、神は気まぐれってのも、知ってるんだよね。
だから、怖い。
なにかのきっかけで、嫌われてしまうかも。
まるごとの私を見せたら、認めてもらえないかも。
だから
神たちの注目や称賛を集めようと
スゴいわたし
場合によっては
可哀想なわたし
を表現しようとする。
でもね。
スゴいわたしになっても
可哀想なわたしになっても
その怖さはなくならない。
なぜって
自分のことを一番知り尽くしている人から
お前はダメだ！
って認められていないんだもん。
足の裏から、髪の先まで
生まれてからこれまで
ありとあらゆることを知ってる人から
「あんたなんて最悪やで」
って言われちゃったらさ。
もう誰に何を言われても無駄(笑)
何しても無駄(笑)
敵わないよ。
逆に
この、ありとあらゆることを知ってる人から
「あんたは最高やで」
って言われたらーーーーー
ほんの一部しか知らない人の評価なんて
どーーーでもよくなる。
嫌われようが、悪口言われようが
誉められようが、称賛されようが
それで自分の価値を計らなくなる。
でね。
このことって、頭では知ってたんだよ。
「あー、はいはい。
あんたは好きだよ。
好きなんだけど、あかんと思うわ。
あんたが悪い。
あれもこれも、あんたが悪い。」
自分が自分に対してこんな感じだったと思う
一応、好きって言ってるけど
めっちゃ否定してるし
だけどね、ある時このことに気づいて
小さいわたしの姿が浮かんだの。
小さいわたしの本音の気持ち
これ、好き！
これ、嫌い！
これ、行きたくない！
良い悪いじゃなくて
ただ正直な想いなのに
大人の自分が
贅沢よ！
あんたが悪いんでしょ！
もっと頑張らないとダメでしょ！
って頭ごなしに否定していた…。
ああ、こんなことを自分にしていたんだって
そう気がついて
大人のわたしを変えていったの。
そっか、好きなんだね♪
そっか、嫌いなんだね♪
そっか、行きたくないのか♪
とりあえず、どんな気持ちも、どんな私も一旦OK！
そして、そのあと現実の行動は、
大人のわたしと子どものわたしが相談して決める。
嫌なんだったら、辞めようか♪になる時
嫌なのわかったけど、今日はしとこうか♪になる時
「嫌だけどやる」
っていう選択も
「ワガママいわず我慢しろコラ」と
「嫌だけど、がんばろっか」は
全然違うのよ。
でね
小さいわたしの言いなりになったら
ワガママな社会不適合者になって
それこそ人から嫌われるんじゃ…
って思うやん。
違うねん！！
すごいのはここからだよ！！
否定されて蔑ろにされてた小さい子どもが
認められ癒され、力を取り戻したとき
神童になる！！(笑)
小さい子どものわたしが
「えーーなんかこれ気になるぅ」
と言ったところに行けば
魂から共鳴する素晴らしい出逢いがあったり
「えーーーなんか、行きたくなぁい」
と言われて辞めたら
トラブル回避できていたり
ミラクル連発
ほんま、まさに神童
そんな神童を虐待してたなんて
なんて恐ろしいことしてたんでしょう
すべての人の中に神童がいるんだよ
もし、神童に意地悪してたら止めてあげてね
自分の神童と仲良くなったらさ
他の人の中にある神童とも仲良くなれるの。
だから
その人の一番素晴らしい本質と繋がれるから
うわべではない
魂と魂のお付き合いができるようになる。
楽しいこと大好きで
ちょっとドSで
気分屋さんで
壮大な夢を描いていて
自由を愛する
わたしの中にいる神童が
今は大好き