ワタシの災難と自然療法
【ワタシの災難と自然療法】
※個人的な備忘録です。
①火傷
顔面の花粉症皮膚炎で絶賛、寝込み中のワタシですが(もう、10日以上経ちます…)、事の始まりは2月半ばの手首の火傷からかもしれません。
雪の舞う早朝。圧力鍋の蒸気に、左手首をやられました。あまりにも寒い朝だったので、気づくのが遅く、いくら冷やしても、ジンジンと熱を持っていました。大きな水疱が出来てしまったため、キズパワーパッドを貼りました。手首にサポーターをして、一日中保冷剤で冷やし続けたけど、なかなか冷めやらず。
夜にキズパワーパッドを剥がしたら、かなり深い火傷でびっくり。
痛みも、強烈でした。
ほどなくして、ロンドンのるみこさんによるアロマ療法を、開始しました。(コンサルタント料は、1回£30)
英国アロマセラピー協会から、ラベンダーオイルと蜜ろうの軟膏が送られてきました。るみこさんの療法だと、そのまま空気中に晒すイメージです。
が、ワタシはプラス、ガーゼと貼れる包帯、それから紫雲膏を調達。
ラベンダー原液を患部にかけると、嘘のように痛みは治まりました。その後は、ラベンダーオイルを垂らした蜜ろう軟膏を塗り、ガーゼと包帯で巻きました。
二週経った頃、痒みも酷くてかさぶためいたものが出来てきました。いったん、ガーゼや包帯を外しましたが、滲出液が結構出ていたので、再びガーゼ。ここで、一日も早く治したいワタシは、ガーゼに紫雲膏をベッタリ塗るといった荒療治に出ました。ガーゼがかさぶためいたものを吸収し、一週間後には、火傷痕はキレイになりました。が、ガーゼや包帯をした痕は、痒いブツブツが出てしまって、なかなか消えず、忘れた頃にまたやってきます。やはり、自然のままが一番だったのかもしれないな、と肝に銘じました。
②花粉症皮膚炎
これは、まだ真っ只中なので、試行錯誤ですが、ワタシの体内に花粉が入り込んでしまってトラブっている感じです。
今年の花粉症シーズン、鼻水鼻づまりやくしゃみといった症状は皆無。
身体中の蕁麻疹に始まり、顔面の皮膚炎との闘いです。
皮膚科に駆け込んでステロイド、というのは今回はちょっとなーと思い立ち、またしてもるみこさんを頼ることにしました。
それでも、まだ小さな赤みのうちは、ドラッグストアでイハダを買ってきて塗っていました。そしたら、みるみるうちにかぶれた。これが、悲劇の発端だったのかもしれません。
取り寄せたのは、英国アロマセラピー協会のスキンケアライン。トナーとクレイとバーム。高級スキンケアですが、荒れた肌には逆効果でした。
その後、追加したホホバオイルで、顔の皮膚は壊滅的になりました。
時期的にオリーブオイルのアレルギーのあるワタシには、合わなかったのかもしれないなー。
ちょうど数年前に同じような皮膚炎を発症した時、イタリアンのオープンキッチンで顔面の激痛に見舞われたことがあります。
顔面が熱を持ち、真っ赤に腫れ上がりました。そこに、アロエジェルで鎮静。カモミール蒸留水とカモミールトナー、クリームで補正、というのがいまの状況です。まだまだ赤みも乾燥も酷く、絶望的な気分になりますが、、、頑張ります。
ただ前回は、ケアンズへ行ったら治ったというオチでした。水かなあ、空気かなあ。。。まあ、花粉症の時期が過ぎて、あれは何だったんだ?!と言えるくらいになりたいです。夢には見るんですよ、春休み、どこ行こうかとかね。リョーが、可哀想です。。。