薬膳&風水
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①風水で家と体の共鳴部位が
わかる開運方法
②【薬膳】季節に合わせた
身近な食材のとり方
今日も急に雨が降ったり急に冷たい風が吹いてきて
京都は目まぐるしいお天気です。
今日はまぶたが浮腫んでいる時の
薬膳食材のおすすめをお話したいと思います。
朝起きたら、まぶたが浮腫んでいた、ということ
あると思います。
私もたまにあります。
前日にお酒をたくさん飲んで浮腫むということもあると思います。
また塩辛いものを食べたり、外食が続いたり、
脂っこいものやお菓子、インスタント食品などでも簡単に浮腫みますね。
中医学薬膳の考え方で不調は
体や顔に出るサインで読み解くことができます。
この まぶた というのは
中医学薬膳の 五臓の中の
脾（ひ）
の働きと繋がっています。
この 脾は西洋医学の脾臓とは違います。
中医学薬膳の 脾は
主に消化機能 胃腸機能、そして水や、津液、必要な栄養を流す
運化 （うんか）という働きがあります。
なので この「脾」が弱ると水の滞りなどで
浮腫む現象が起きます。
暴飲暴食やお酒などは胃腸を弱らせてしまいますね。
またこれからもう少しすると日本では梅雨に入ります。
梅雨に入ると、湿気が多くなります。
この湿気に 脾は非常に弱い臓と言われています。
今から脾を整えて体の除湿をして
すっきりしておくのも梅雨を健やかに過ごせることに繋がります。
薬膳の食材では
はと麦、小豆、がおすすめです。
はと麦はヨクイニンという名で
生薬としても使われています。
脾の働きをよくして水分代謝を促す効果があり
余分な水を出す利水、利尿効果など浮腫みにも使われます。
肌を美しく整える作用もあります。
体の油分な熱をとり、ニキビやいぼ、シミなどにも効果があります
はと麦茶や、お米に少しいれて一緒に炊いてもいいですね。
注意
体を少し冷ます効果が有るので冷え性さんには向きません。
焙煎されているはと麦ですと冷やす効果が軽減しています。
妊娠初期にも控えるよう注意してください。
また小豆は体の解毒をしながら、いらない水を出す効果
利尿効果があります。
小豆ご飯や、小豆の煮汁はひどい浮腫みや二日酔いにもよいとされています。
他には
豆類で
そら豆、エンドウ豆、きゅうり、冬瓜などもおすすめです。
ぜひ、まぶたが浮腫むときはご参考にしてみてください。
そして何か良いものを摂取することも大事ですが
脾 胃腸が弱らないように
少し塩分や、辛い物、脂っこい物、お酒なども
控えめにしながらで。
でも楽しい外食も、おいしいお酒も心の養生ですので
楽しんであとは養生の食事という具合で
人生も楽しんでいてくださいませ。
今日も読んでいただきほんとにありがとうございます。
明日も佳い金曜日になること願ってます。
芍薬
新庄さおり
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