【地域防災計画検証特別委員会】
5月10日、地域防災計検証特別委員会が開かれました。
今回は地震災害対策計画編のうち、第1部と2部について、前回の委員会で検証項目としてあげたものの、回答を各部局からもらい、質疑を交わしました。
ジェンダー平等な避難所運営、福祉避難所のありかた、避難所のトイレ、ペット同伴避難などの課題については、現段階で解決しているものではなく、関係者や関係部局等と話し合い、検討を進めていくとのこと。
災害がいつ起きるかわからない中で、適宜進捗を確認していく必要のある課題です。
災害時の備蓄についてはこれまで市民に対し、「最低3日分、推奨一週間分」の家庭内備蓄を求めていた部分について、能登半島での地震を受け、「最低一週間分の備蓄」を提案していくようです。
今回第3部についての検証項目の選定も行いました。
次回の委員会は5月31日を予定しています。