【障害福祉計画等検討部会】
12月22日、第6回横須賀市障害福祉計画等検討部会が開かれました。
今回は先日行われた第7期横須賀市障害福祉計画(第3期横須賀市障害児福祉計画を含む)に対するパブリック・コメント手続きの結果が示されました。
13人から計89件の意見があり、いただいたご意見を元に数点修正されています。
委員の方からは神奈川県の計画との整合性は?
といったご意見もあがっていました。
ちょっと気になったので「神奈川県障がい福祉計画」を読んでみると、地域生活への移行者の目標人数は「各市町村計画であがっている目標値を合計した分」と、「県の取り組みにより独自に地域生活への移行を目指す分」を足した人数としている、とあります。
(今の計画は令和5年度までのものなので、県も次年度新たな計画が示されるかと思います。)
県の計画を読むと実際に様々なものを整備していくのは市町村なので、「市町村と連携して」という表現が見られますが、補助金などについては、「政令市・中核市は除く」となっているものも多かったりするようです。(横須賀市は中核市です)
市として取り組むことはもちろんですが、県立施設の動向などによって新たに増える地域生活への移行などについては、是非県も市の状況をきいて、補助の在り方を検討いただけると嬉しいと思います。
横須賀市障害福祉計画等検討部会、次回は1月19日の開催が予定されています。