【若者の政治参画~若者政策の推進】
私たちの会派、よこすか未来会議は、「若者政策の推進」を掲げています。
子どもや若者の意見を施策に反映させるために、市長の附属機関としての「若者会議」の設置などを求めています。
今年度の議員研修会のテーマとして、私たち会派から「若者政策の推進」として、日本福祉大学の両角達平先生を提案し、12月12日に、研修会が行われました。
両角先生は若者の社会参画やヨーロッパ(特にスウェーデン)の若者政策などを研究しています。
今回の研修会タイトルは「若者の政治参画」です。
若者が政治参画する意義、日本の若者の政治参画が進んでいない原因、若者の政治参画を進めるためにはどうすしたら良いのか・・・といった内容でご講義いただきました。
市議会提案で「横須賀市子どもの権利を守る条例」を制定しており、第6条では、「子どもは、自分の意思で文化、芸術及びスポーツや地域及び社会の活動に参加するとき、次のことが保障される。
(1) 自分の意見を表明し、その意見が尊重されること。
(2) 自由に仲間をつくり、集うこと。
(3) 参加しようとするとき、必要な情報が提供されること。」とあります。
大人側が設定した場で子ども、若者の意見をただ聞くだけ、にならないよう、若者らが主体的に社会参画し、影響力を発揮できる環境を作っていくことが必要です。
横須賀における若者政策の推進について、今後も会派として取り組んでいきたいと思います。