これからのがい者入所施設のあり方と県立施設の役割を考える集い | おばたさおり(小幡沙央里)のブログ

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横須賀市議会議員3期目。
日々の活動や思いを綴ってゆきます。
主に教育、子ども、地域、福祉のことをテーマに活動中です。


先日、「これからの県立施設を考える会」主催のシンポジウムに、オンラインで参加させていただきました。

元々神奈川県の福祉職だった方々らで構成されている会のようです。

支援学校、グループホーム運営事業者(横須賀のあまねさんでした)、福祉型障害児入所施設、障害者支援施設、発達障害支援機関、県立施設の方々がシンポジストとして登壇されていました。

「施設から地域へ」という言葉で語られていますが、地域に十分な障がい福祉サービスがあるのか、また断られずに利用できるのか、地域のグループホームや民間施設で暮らせるためには
何が必要か、神奈川県の役割とは何か、「強度行動障害」の状態にある当事者に望ましい支援とは、虐待の根絶に向けて、脱施設課の中で地域を支える入所施設に求められる役割とは、県立障害者支援施設の方向性は・・・

といったテーマで皆さんお話しくださいました。

これまで障害福祉について、どうしても「横須賀市」で考えがちでしたが、神奈川県の事業や検討状況、方向性などもしっかり見て、必要な提言をしていきたいと思います〜