こんにちは。
認定NPO法人マドレボニータ 産後セルフケアインストラクターの桐原沙織(さおりん)です。
今日は、相互保育バランスボールを開催しました。
「相互保育」とは、参加者のみなさんが2グループに分かれ、お子さんを預け合い、交互にエクササイズをする取り組みです。
マドレボニータの産後ケア教室に同伴可能な生後210日を過ぎたお子さんも、210日以内の赤ちゃんも、仲間に預けて単身でエクササイズに集中することができます。
この春復職予定の方々は、保育園の通知も届き始める頃・・・。
わたし自身 第1子は8ヶ月での入園だったのですが、自分で申請を出しておきながら、いざ「入園通知」が届くと、「こんなに小さい子を預けて働くのか💦」とものすごく複雑な気持ちになったのを覚えています。
そんなモヤモヤした気持ちの時こそ、そして、残りの育休を楽しむため&復職に向けての体力づくりに、こうしてしっかり体を動かすのは本当におすすめ👍
今日も大人10名、赤ちゃん9名がご参加くださいました。
集合時間にみなさんが続々と集まり始めた頃から、赤ちゃんの泣き声が響き渡るにぎやかな会場・・・。
(まだママと離れてないんだけどね😅)
もちろん、ママと離れる保育中はなかなか泣き止まない子も多いのですが、この場ではそれもお互いさま。
「迷惑をかけて申し訳ない」ではなく、仲間同士「見ていてくれてありがとう」、お子さんにも「待っていてくれてありがとう」と感謝して、エクササイズの時間は思いっきり楽しみます。
今回は初めてご参加くださった方もいらして、「バランスボールエクササイズが想像以上にハードだった😳」とのお声も。笑
しかも、赤ちゃん同伴の時のように「あれ、オムツかな?」「ミルクの時間かな?」という逃げ道もない。
動きながら頭も使うし、実際疲れるけれど、これくらい集中してしっかり動くからこそ、心身ともにリフレッシュになるのだと思います。
正直エクササイズにいっぱいいっぱいで、「赤ちゃん泣いてないかな?」とか思い出す余裕もない。
でも、常に赤ちゃんと一緒で無意識にも緊張状態が続いているからこそ、少し離れて自分に集中する時間は必要です。
エクササイズ後、みんなでお話ししながら、にぎやかにランチするのも楽しい時間。
しっかり体を動かして、家族以外の大人と話し交流することで、少しでもリフレッシュの時間になっていたらうれしいです💕
相互保育バランスボールは、また3月にも開催予定。
ぜひみなさまのご参加をお待ちしています♪