こんにちは。

認定NPO法人マドレボニータ 産後セルフケアインストラクターの桐原沙織(さおりん)です。

 

今日は、産後ケア赤羽教室1月コース2週目でした。

レッスン前から雑談で盛り上がりつつ、改めて自己紹介からスタート。

2週目は「先週からの変化」もお聞きしています。

 

 

1週目のセルフケアで「骨盤を起こして行う日常動作(授乳・オムツ替え・立つしゃがむ)」をお伝えしているので、この1週間、家で意識しながら過ごしてくださった方も。

リピートの方は、今回の受講でちゃんと「骨盤を起こして立つ・しゃがむ」が理解でき、家でもやっていたら筋肉痛になったそう。

リピートの方は同じプログラムの受講にはなりますが、赤ちゃんのお世話をしていると聞き逃してしまったり、一度ではなかなか理解できなかったポイントもしっかり確認できます。

 

また、こうしてレッスンに参加して体を動かしてみるとすごく爽快で、寝る前の10分のストレッチが習慣になったという方も。

特に産後は、ただでさえ疲れているし、なかなか余裕のない毎日だと思いますが、日々の少しの積み重ねで全然変わってくるんですよね。

ちょっと面倒なんだけど、すべては自分のため。

 

 

そして、先週は「三者三様」だったバランスボールエクササイズ🔴

今日もあやうく「あれ、引き続き3人それぞれが自由な動き!?」という場面もありつつ、ちゃんとみなさんの動きがそろう瞬間も!

途中、今月初めて参加された方の「これって、そろうようになるんですか😆?」という先週の一言が思い出されましたが、どうにか「確かに先週よりはそろってましたね!」と言っていただけました👍笑

 

 

途中、赤ちゃんが泣いてしまったら抱っこして、落ち着いたらマットに寝かせてを繰り返しながらだったり、ご機嫌にずりばいで動き回るお子さんを見守りながらだったり、できることなら「もっと集中して思いっきり弾みたい」という思いもあるかもしれません。

でも、そんな赤ちゃんたちと向き合いつつも、自分の体をケアすることもあきらめない姿が本当に素敵🍀

最後の腹筋も「きついー!!」なんて言いながら、赤ちゃんと一緒にがんばりました。

 

 

後半の対話のコミュニケーションワークでは、【人生・仕事・パートナーシップ】をテーマに話をしました。

先週の「よかったこと」に比べてグッとテーマが深くなりますが、引き続き赤ちゃんのお世話をしながら、少し自分に目を向けていきます。

 

 

「わたしはどうしたいかな?」と考えて話すことはもちろん、仲間の話を聴かせてもらうことでハッとしたり、刺激を受けたりというのも貴重な時間。

みなさん、この春や来年春の復職を控えていますが、「母となって働く」というのはなかなか思うようにいかないもの。

だからこそ、いまのうちに「どういう働き方をしたいかな?」イメージしたり、「育休中に準備できることはないかな?」と動いていく。

今日、みなさんの「育休中にこんなことができたらと考えていて」とか「ちょっとこんなふうに動き出していて」とか聴かせていただくだけで、なんだか可能性を感じてワクワクしました💕

 

 

そのためにも、まずは体力が必要だし、何よりも体が資本!!

また来週もしっかり動いて、それぞれの思いをシェアし合えたらと思います。