こんにちは。

認定NPO法人マドレボニータ 産後セルフケアインストラクターの桐原沙織(さおりん)です。

 

今日は、相互保育バランスボールを開催しました!

 

「相互保育」とは、参加者のみなさんが2グループに分かれ、お子さんを預け合い、交互にエクササイズをする取り組みです。

マドレボニータの産後ケア教室に同伴可能な生後210日を過ぎたお子さんも、210日以内の赤ちゃんも、仲間に預けて単身でエクササイズに集中することができます。

 

 

今日はみなさんお子さん連れだったり双子ちゃんとご参加くださったりで赤ちゃんの人数が多く、大人5名 / お子さん6名のご参加。

続々と到着されて、母たちが着替えたり準備をし始めると、すでに泣いている赤ちゃんたち・・・。

この光景に、保育中はいつも以上にカオスになる予感しかしませんでした😅

 

しかも、わたしはエクササイズ担当で保育のサポートができないからこそ、「保育、大丈夫かな?」という気持ちも正直あります。

でも、もうこの場ではお互いさま。

母自身も委ねる練習、お子さんも家族以外の大人と過ごす練習になるし、他のお子さんのお世話をするのも貴重な経験。

そしてその分、エクササイズの時間は思いっきり自分に集中します。

 

 

こんな寒い日はきっかけがないと外に出ることもないと思いますが、思いっきり弾んだことで心拍も上がって、血行もよくなって、体の芯からあたたまりました。

今日はみなさん教室のOGさんでしたが、教室には赤ちゃんと参加してくださっていたので、大人だけでエクササイズに集中するのはすごく新鮮。

「ずっと泣いているかもしれないな」と心配しながらお子さんを預けても、みなさんエクササイズ中は自分にいっぱいいっぱいで、「こどものこと、全然思い出さなかった」というのも相互保育のいいところ。

大好きなかわいい我が子だけれども、少し離れて、母も自分時間を持つというのも時には必要です。

 

 

エクササイズが終わって迎えに行ってみると、おんぶ&抱っこでお子さんたちをあやしてくださっていたみなさん。

そして、ママと離れて待っていてくれた赤ちゃんたち。

集中してがんばったエクササイズも含め、本当にお疲れさまでした!

 

 

「久々に運動して体がほぐれた」「お互いの子を見合うのも楽しかった」「少人数だからこそいろいろ話せた」と言っていただけて、うれしかったです。

 

気づけば、11月の終わりから4週連続での相互保育開催となりました。

みなさま、たくさんのご参加、ありがとうございました!!

来年も引き続き開催していきたいと思いますので、ぜひまた弾みに来てくださいね🔴