こんにちは。

認定NPO法人マドレボニータ 産後セルフケアインストラクターの桐原沙織(さおりん)です。

 

今日は、相互保育バランスボールを開催しました!

「相互保育」とは、参加者のみなさんが2グループに分かれ、お子さんを預け合い、交互にエクササイズをする取り組みです。

マドレボニータの産後ケア教室に同伴可能な生後210日を過ぎたお子さんも、210日以内の赤ちゃんも、仲間に預けて単身でエクササイズに集中することができます。

 

今回は大人9名、お子さん7名のご参加。

残念ながらお子さんの体調不良でキャンセルの方もいらっしゃいましたが、くれぐれもお大事になさってください🍀

 

 

7月以来の開催となったので、前回参加してくださった方や産後ケア教室のOGさんも久々にお会いできた方が多く、「わぁ!もう歩いてる!!」「大きくなってるー!!」と、お子さんたちの成長に親戚のおばちゃん気分でした❤️

でも、成長に伴って「母と離れること」「母がいないこと」がわかるからこそ、保育中は泣いてしまう場面も。

でも、「わたしと離れて泣いちゃうのはかわいそう」「泣いてしまったら、見てくれている人にも申し訳ない」ではなく、こういう機会だからこそお互いに「お願いします!」と委ねて、お子さんにも「待っていてくれてありがとう」と感謝する。

母たちにとって、こうして少しでも自分の時間を持つことは大事だし(しかも、その間 体を動かせるって最高✨)、それを家族以外の大人同士で委ね合うというのは、母にとっても周りに頼る練習に、お子さんにとっても、少しずつ親から離れて社会とつながっていく練習になります。

 

 

そして、自分のことだけに集中して弾む時間は、すごく特別な時間。

みなさん「こんなにきつかったっけ!?」「エクササイズの時間が一瞬だった!」と、思いっきり体を動かせた様子💪

時に、みんなそれぞれが自由な動きになったり、オリジナルの動きが生み出されたり、爆笑しながら弾むのもまた楽しい😆

体は疲れたと思いますが、みなさんの表情が生き生きとしていて、改めて有酸素運動の効果を感じました。

 

 

レッスン後のランチの時間も、みんなで赤ちゃんみんなを見守り合いながら。

「ちょっとごはん買ってきてもいいですか?」とお子さんを委ねたり、泣いている子がいれば手の空いている人があやしたり、自然とサポートし合うあたたかい雰囲気でした💕

 

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました🔴