こんにちは。
認定NPO法人マドレボニータ 産後セルフケアインストラクターの桐原沙織(さおりん)です。
今日は、産後ケア赤羽教室11月コース最終週でした。
残念ながらお1人お休みでしたが、母子6組のみなさんと卒業を迎えることができました。
毎月最終週を迎えるのはすごくさみしいですが、1週目とは違ったみなさんの表情からも、この1ヶ月での心身の変化を感じます。
まずは先週お伝えしたセルフケア「骨盤呼吸法&骨格調整」のおさらいから。
早速お家でも実践してくださった方もいて、「寝つきがよくなった」と効果を感じていただけてうれしい限り💕
セルフケアは知っていて絶対に損はないので、ぜひ忘れないうちに繰り返し実践して身につけておいてくださいね。
そして、みんなで爆笑しながら弾んだバランスボールエクササイズ🔴ゲラゲラ笑いながら体を動かせるって、本当に最高✨
めちゃくちゃ楽しかったです!!
なかなか思うように手脚が動かせず、気づいたらオリジナルの動きになっていたり、右だか左だか手だか脚だか混乱したり、もはや誰が正しく動けているのかわからない瞬間も。笑
しかも、「ジャンプ」に差し掛かった時、一見みんなすごくいい動きで感心していたのですが、よく見ると、腕は大きく振れているけど全員脚は床についたまま😆
それ、「ジャンプ」じゃない・・・なんて場面もありましたが、最後の腹筋まで赤ちゃんと一緒にがんばりました。
週に一度とはいえ、有酸素運動でしっかり体を動かしたことで、体力や筋力、体の疲れ方など、何かしら変化があったと思います。
0歳児期に限らず、とにかく育児は体が資本!
こどもの体調管理も大事ですが、母である自分が体調を崩すと本当にしんどいです。
そして、運動は体力面だけでなく、ストレス解消やリフレッシュ、自信がついて前向きになれるなど、気持ちの面でも大きな効果が。
せっかくこの1ヶ月で「週に一度運動する」という習慣がついたと思うので、バランスボールに限らず、これをきっかけに継続していただけたらうれしいです💪
最終週の対話のコミュニケーションワークでは、【人生・仕事・パートナーシップ・5年後のわたし】をテーマに話をしました。
出産して怒涛の育児が始まり、赤ちゃんとの日々をこなすだけで精一杯。
こうして自分の思いをことばにしたり、同じ産後の人たちの話を聴く機会自体 新鮮なんですよね。
この対話の時間を通して、「わたしもちょっと先のことを “考えなきゃ” ではなく、”考えてみたい” と思った」ということばに、「わたしはどうしたいか?」考えるきっかけになれていたらうれしいなと思いました。
そして、4回の参加を通して「育児に対して肩の力が抜けた」と言ってくださった方も。
どうしても、慣れない育児に「ちゃんとしなきゃ💦」と思いがちだけど、意外と自分の「こうしなきゃ」に自分が苦しめられていることも多いんですよね。
「こどものために読み聞かせしなきゃ」「赤ちゃんにはテレビはよくないよね」とか「こうした方がいい」はたくさんあるかもしれないけど、まずは母が生き生きとご機嫌でいられることが大事。
運動してリフレッシュしたり、人と話して交流したり、母になったいまこそ「わたし」でいられる時間ってすごく貴重だなと改めて思いました。
11月とは思えないくらいあたたかい日があったり、逆に一気に冷え込む日があったり、体調を崩しやすい季節ではありましたが、ご参加くださりありがとうございました!
母となったこれからの人生をお互いに楽しみましょう🍀
1ヶ月間、お疲れさまでした😊