姉にパンツの上げ下げをしてもらう、というアクシデントはあったものの。
無事にトイレを済ませて準備万端!
気を取り直して、いざ結婚式です。
18時になり、橿原神宮の内拝殿へと出発。
本当はもう少し陽が落ちた雰囲気希望でしたが、6月なので仕方ない。
こんな感じで橿原神宮の廻廊を通って内拝殿を目指します。
燈篭も灯りが燈っていてなかなかいい感じ。
欲を言えばもう少し陽が落ちていれば・・・(しつこい)
そう考えると、10月くらいがいいのかな。
でもその頃には夜は冷えるだろうし、やっぱりこの季節(6月初旬)で良かったです。
橿原神宮の結婚式の流れは、
こんな感じです。
文字だけ見るとチンプンカンプン。
◆修祓
修祓は“身も心も清らかにする”こと。
人は日々暮らしているだけで知らず知らずのうちに罪を犯し、穢れを纏ってしまうんだそう。
(知らず知らずっていうか、なんか物凄く身に覚えがあるわ)
あれ?心の声が漏れてた?
修祓してもらう事でわたくしも清らかになりました!多分!
◆献饌(けんせん)
献饌は、神様に結婚のご報告をする前に御饌(みけ)を供えること。
米やお神酒、水や塩、山の幸、海の幸と、神様がよろこばれるものを捧げるのだそうよ。
◆祝詞奏上
神様に結婚をご報告するために、斎主が祝詞を奏上します。
現代の言葉ではなく、神様に伝わる古い大和言葉を使うんですって。
(白無垢の締め付けが苦しくて、この時の記憶があまりない)
わたくしと顔見知りくらいの関係の人が
『SAORIさんが結婚しますよー』
と言われても、
『あー、へー(鼻ほじほじ)』
くらいにしかならないと思います。
日本の神様は
『SAORIさんが結婚しますよー』
と言われたら、
『そりゃめでたい!祭りじゃ祭りじゃあ!』
となってくれるのでしょうか?
(この状況で神様に祭りを要求するのもどうかと思う)
◆神楽を奏す
神様の為に巫女さんが舞を奉奠します。
日本の神様は歌舞音曲がたいそうお好きなんですって。
なので、こうして神様に舞を捧げてよろこんでいただき、
より一層新郎新婦や親族を祝福していただこうというわけ。
『見事じゃー!見事な舞じゃー!』
『気分がいいからSAORIも全力で祝福したるわー!』
『わっしょーい!』
という事ですかね。
わたくしの舞では完全に神様を激怒させてしまうので、
ここはプロの巫女さんの舞を大人しく見ていましょう。
◆三献の儀
神様の前で新郎新婦が盃を交わし、夫婦の契りを結びます。
巫女さんにお神酒を注いでもらい、
一の盃 新郎→新婦
二の盃 新婦→新郎
三の盃 新郎→新婦
の順番で盃を交わします。
1口、2口目は盃に口を付ける程度、3口目で飲み干します。
わたくし普段お酒は飲みませんが、緊急時と年末だけは飲みます。
『神様に捧げたお神酒、勿論飲むよね?』
というこの状況は、完全に緊急時です。
どんな上司の注いだ酒よりも優先して飲むべき酒です。
※本当にお酒が飲めない人は飲まなくてOKです。
「飲み干すぜ!!!」
という気合の入った顔です、コレ。
◆誓詞奏上
三献の儀が終わると、次は誓詞(誓いの言葉)を奏上します。
ここは新郎にお任せ。夫婦力を合わせて頑張ります!的な感じでしょうか。
◆指輪の儀
誓いの言葉を読み上げたら、次は指輪の儀。
急いで作った、あの指輪です。
特にアクシデントなく、普通にお互いの指に納まりました。
◆新郎新婦玉串拝礼
榊の枝に紙垂(しせ)を付けた玉串を神前に捧げ、続いて二礼二拍手一礼。
作法は式が始まる前に、控室で教えてもらえます。
◆親族盃の儀
両家の親族一同で盃に注いだお神酒をいただき、親族固めの盃とします。
巫女さんがそれぞれの盃にお神酒をつぎ、一同で飲み干します。
◆撤饌(てっせん)
神様に捧げた御饌、つまりお召し上がり物をお下げします。
◆斎主祝辞
最後に斎主より、お祝いの言葉をいただきました。
・・・いただいたんですけどね。
式が進むにつれて、段々と風が出てきたんですよ。
でね、目の前の足打ち折敷の上に、盃と昆布が置いてあったのですが。
※足打ち折敷・・・下の写真でわたくしの目の前にある、足のついたお盆のようなモノ
(風で昆布が飛びそうだ・・・)
という表情です、コレ。めっちゃ見てるでしょ。
風が強く吹く度に、目の前の昆布が
ピロピロピロ
と激しく震えるんですよ。
もう集中できない。
なにこれ、罠?
昆布が飛んだらどうしよう。
ちなみにわたくしが昆布の安否を心配している時、
うちの姉は次男が愚図りだしたので
『この昆布あげたら大人しくなるかな・・・』
と悩んでいたそうです。
いや、それおしゃぶり昆布じゃないから。
◆退出
入場の際は廻廊を通ってきましたが、退出は参道(?)を通って戻りました。
神前式って出席したこともなかったので、とても貴重な経験でした。
なんだかこう、背筋が伸びるような感じが、良かったよ・・・
普段入れない橿原神宮の内拝殿にも入れたし!
とても良き結婚式でした。
※ちなみにコレは2017年の挙式関連記事です。
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