このEXETERでの生活もあと一週間とちょっと。

ずっとずっとずーーーっといたいくらい素敵で居心地の良い街です。


最近はめっきり春めいてきて、エクセターの街は毎日ポカポカ陽気。

人々(イギリス人)はすっかり衣替えした様子で、街中を真夏のような格好で歩いているのをよく目にします。

イギリス人の格好は人それぞれ全然違う、というのをこちらに来る前に聞いてたんですが、まさかここまで違うとは。

かたやタンクトップにミニスカート、かたやダウンジャケットにブーツ、っていうバリエーションです。



ということで、昨日は陽気が良かったので、EXETERの街を友達と散策してきました。


舞台に捧ぐ。@EXETER


まずは、カフェでランチ。

サーモンとキュウリのオープンサンドウィッチとクリームティー。


クリームティーとは、ここEXETERの属するDEVON州の名物。

スコーンにたっぷりとクロテッドクリームとジャムをつけて食べるのです。


舞台に捧ぐ。@EXETER


クロテッドクリームをたっぷり塗るので、そんなに食べられないかな…?と思いきや、美味しすぎていくらでも食べれちゃうのです。

クロテッドクリームとは、バターと生クリームの中間くらいのクリームのこと。

こってりなのにさっぱりしてて、超美味しいです。



ランチの後は、EXETERの観光スポット、EXETER CATHEDRALへ。


舞台に捧ぐ。@EXETER


ポカポカ陽気に誘われて、エクセター大聖堂の周りの芝生の上は、人、人、人、人…!!

どっからこんなに沸いてきたんだというくらい、大勢の人が日光浴してました。


舞台に捧ぐ。@EXETER


イギリスは普段晴れないので、晴れた日には、ここぞとばかりに太陽光を求めて人々は集います。



いつもは外から見るだけだった大聖堂。

今回は、せっかくなので中に入ってみることに。

ちなみに、£3取られました。(学生料金)


舞台に捧ぐ。@EXETER


中は以外にもとっても豪華!!

エクセター大聖堂がこんなにすごいだなんて知らなかった!

エクセターだし、と見くびってたのですが、むしろ今まで見たどの教会よりもすごかったです。

(今まで見た教会=ストラットフォード、バーミンガム、オックスフォード)


舞台に捧ぐ。@EXETER


この前から教会ばかり見てますが、でも教会って何度見ても全然飽きないものだと気づきました。

この日は晴れていたので、ステンドグラスがとっても綺麗に映えてました。


舞台に捧ぐ。@EXETER


エクセターの街の歴史は古く、遡るとローマの時代まで遡れるそうで。

街の至る所に、古い城壁の後が見られます。


舞台に捧ぐ。@EXETER


晴れてる日に来てよかったと、つくづく思いました。

ステンドグラスってすごい芸術だと思います。

舞台に捧ぐ。@EXETER


教会を一通り見た後、観光客のようにお土産ショップも見学。

普段暮らしてると観光ってしないけど、こうして見学してみて新たにこの街の魅力に気づいたり。

無駄にエクセターの観光グッズを買ってしまったり(笑)




その後、友達とCity Centreでお買い物。


舞台に捧ぐ。@EXETER


これは、よく行くセインズベリー。

上から撮影。




舞台に捧ぐ。@EXETER



とっても綺麗な一日でした。

やはり、晴れてる日っていいですね!






余談。


今日の話なんですが。


ホストマザーに「家の近くにチャールズ・ディケンズの両親が住んでた家があるよ!」というのを聞いて、今日の朝、写真を撮りに行ってきました。


舞台に捧ぐ。@EXETER


家から徒歩15分くらいの場所でした。

まさかこんなに近くで、英文学の欠片を発見できるとは。

たとえ両親の家でも、何だか無性に嬉しかったです。


ちなみに、チャールズ・ディケンズとは、『クリスマス・キャロル』とか『大いなる遺産』とかを書いた偉大な作家です。
彼の両親は彼が幼い時、獄中で過ごしたという過去があるらしく、その前後にはロンドンに住んでたみたいだから、きっとここにはその後住んでたのかな??

今は、他の人が住んでいるようで、家の駐車場には赤いスポーツカーが停まってました。

3月15日。

最終日。


この日も朝からフルイングリッシュブレックファーストー♪


オーダーに来たおじさんに「昨日と同じで!」と頼むと「昨日のことなんて忘れちゃったよ。15分前のことですら覚えてないんだから」と言われたので(笑)仕方なく「じゃあ全部。フルで」と注文。

…ホントは、全部を少しずつ出してくれた前日の朝食が理想的だったんですが…。



舞台に捧ぐ。@EXETER


なんせフルはこのボリューム!!!

食べきれるか不安でしたが、気合で全部食べました。

やっぱりこの朝食は美味しかった。




そして、チェックアウトを済ませたワタシたち。



この日は日曜の朝。

どこかで賛美歌が聴けるんじゃないかと思い、とりあえず教会に入ってみることにしました。



舞台に捧ぐ。@EXETER


前日、演劇マラソンしていた一番古い教会。

ここは無料で入れるので、どうかなーと思い入ってみると…


賛美歌練習してました…☆


少年少女たちの歌う声はとってもきれいで、数十分聞きほれました。

教会で聞く賛美歌って、どうしてあんなに美しいんでしょうね。

音響?雰囲気?歌声?

何だか、キリスト教徒の気分が少しだけ分かった気がしました。

(そんなワタシは無宗教☆)


しかーし、10時半からミサが始まるということで、とりあえず外に出ることに。

ミサが始まったら外に出れなくなっちゃうので。



でも、せっかくだからどこかのミサに出席したい!

ということで、ここら辺では一番大きくて、しかも無料の(クライストチャーチはお金取られるんだもん)セントメアリーチャーチへ。


舞台に捧ぐ。@EXETER

ちゃっかり聖書とミサの目次をもらい、ミサに参加できました。

初めてのミサはとても厳かな雰囲気でしたが、でも1時間がとても短く感じました。


ワタシはキリスト教徒ではないけれど、こうやってずっとキリスト教を守り続けてきた欧米の人々の文化を大切にする心って素晴らしいなと思いました。

日本人は宗教に無頓着な人がほとんどで、どんな宗教にも柔軟に対応できるところがメリットでもありデメリットでもあると思うのですが、やはり自国の宗教を大切に思う気持ちは大切だと思いました。

神様を信じる信じないは別にしても、その文化を守ろうとする心意気が、日本にももっと必要なんじゃないかなぁ。

こうして何百年前の歴史がそのまままだ至る所に残っている都市がたくさんあるイギリスに来てみて、初めて日本って本当に新しいものが多いな、と感じました。

文化って流れて消えていってしまうものだから、残すのってとても難しいと思うんですが、でもこうして今私が大学でイギリスルネサンスの文化を学べているのは、文化が少なからず残っているからで。

ずっと文化を守り続けてきてくれた人々に、心から感謝しなくては、と思い直した教会でのミサでした。


そして余談ですが、イギリスの日曜ミサに出席してみて、アタシの崇拝する漫画家、萩尾望都の世界がより一層濃く分かったような気がします。

ああ、貴重な素晴らしい体験でした。

ちなみに、一緒に旅した友達も、萩尾望都の大ファンで、終始ずっと彼女の話で盛り上がっていたのは言うまでもありません。

今度は、イギリスだけじゃなく、ドイツやスイスにも行って、二人で萩尾ツアーするのだ。



ミサが終わったのが11時半。

二人の帰りの列車の時刻がお昼に迫ってきたので、とりあえず向かったのは、Alice's Shop!

お土産を買い込むために、最後に本命のお店の店内へ。


舞台に捧ぐ。@EXETER

アリス好きにはたまらないお店です。

でも多分、ディズニーのアリスをイメージしてると、ちょっとがっかりするかな?

原作好きにはたまらないお店だと思うけど。



そしてそうこうしているうちに列車の時刻。

喋り続けていたら、とても短い2泊3日でした。



家に帰ってニコラに「It's for you~~☆」とアリスのお店で買った小さな紅茶を渡すと、とっても喜んでくれました。

紅茶が好きだって言ってたので、ちょっとしたプレゼント☆

…日本人にしてみれば、家に住んでる留学生が京都から緑茶買ってきた、みたいな感じなのかな(笑)…ま、いっか。



ということで、何とも充実した週末でした。

やっぱり、旅行は一人よりも二人のほうが楽しいな、と改めて思った小旅行でした。

3時になり、ホール内へと入場可能になったクライストチャーチ。

ワタシたちも向かってみると…。



そこには人、人、人、人、人…!


ていうか、日本人率高い!!!



さすがに会場直後は人が多いか…ということで、少し待ってから入場することにしました。



ということで、待つ間、少し離れたプレイハウス向かうことに。

というのも、この日の夜の予定を考えていたときに、「教会でコンサートが聞きたい!!」という意見で二人が一致し、チケットを手に入れることにしたのです。

プレイハウスは、The Oxford Storyの近くの劇場です。そこにチケットのボックスオフィスがあるのです。


しかーし。

行ってみると、そこにはもうチケットはなく(なんせ当日)ボックスオフィスのお兄さんが、「6時30分くらいにセントメアリーに行けば買えるよ」と地図つきで丁寧に教えてくれました。


なんのコンサートでも良かったけど、とりあえず教会でコンサートが聞きたかった私たちは、とりあえずセントメアリーのコンサートを聴くことに決定。(お兄さんに、何かコンサートのチケット買えますか?って聞いたら、セントメアリーを紹介してくれたといういきさつ)



そうこうしてると4時になり。

クライストチャーチの入場時間は4時30分までなので、急いでクライストチャーチへ。



さあ、いよいよ。



ハリポタの世界へ…。


舞台に捧ぐ。@EXETER


内部へと入り…


舞台に捧ぐ。@EXETER

階段を登ると…


(この階段も映画に使用されてましたよね!)



舞台に捧ぐ。@EXETER


ようこそホグワーツへ♪

あのBGMが聞こえてきそうです。

ここに彼らが実際にいたんですよね。

実際の食堂は、映画で観るよりも意外と小さかったです。


舞台に捧ぐ。@EXETER


本来ならばダンブルドアの魔法でボワンっと食器やら食べ物が出てきてほしいところですが、実際はそうも行かず。

給仕の人がしっかりと今日の晩餐の準備を、観光客の隣で進めてました。

…それにしても、普段誰がここで食事してるんだろう。


舞台に捧ぐ。@EXETER


場所によって、少し豪華な食器セットが置かれていたり。

修道士の皆さんの食堂なのか、それともどこかのカレッジの皆さんの食堂なのか。


舞台に捧ぐ。@EXETER


中庭は贅沢にもこんなに広いんです。

ごちゃごちゃしてるオックスフォードの街ですが、建物の内部にはこうした中庭があって、意外と広々としてました。




ホグワーツを堪能した後。

コンサートの時間まで暇をつぶすことに。

マーケットの中に可愛いカフェがあったので、そこに入ってお茶にしました。


舞台に捧ぐ。@EXETER


チョコトップ(ホットチョコレートの上に生クリームとマシュマロ乗せた飲み物)とクランブルブルーベリーチーズケーキ。

歩き回った後には、甘いものが嬉しかった…☆


ここでもおしゃべりに花を咲かせていると、あっという間に時間は過ぎて行き…。



コンサートの時間に。

£10で、2階のサイド席を購入。無事、チケットをゲットしました。


舞台に捧ぐ。@EXETER


http://www.the-sixteen.org.uk/

The Sixteenというコーラスグループのコンサートを聴いてきました。

悲しくて静かなメロディの曲が多かったですが、とってもキレイな歌声に聞きほれてしまいました。

やはり、教会で聞くコンサートっていいわー。

二人で、大感動。





コンサート後、イギリスの夜といえばやっぱりパブかな!!ってことで、パブへー。


舞台に捧ぐ。@EXETER


The Kings Armsというパブ。

何か、有名なパブらしい。本に載ってました。

舞台に捧ぐ。@EXETER


飲めもしないのにハイネケンを注文!!(笑)

結局、6分の1くらいしか飲まなかった…てへ。


ただ、夜ゴハンを食べてなかったあたしたちは、パブで食べようとしたところ、パブのゴハンは9時には終わってしまうそうで。



あーあー夜ゴハン食べれなかったねースーパーで買おうかーなんて話しながら歩いていたパブからの帰り道。


KEBABUの屋台発見!!☆


舞台に捧ぐ。@EXETER


チーズ乗せチップスと、ラム肉という2種類を頼んだら(合計で£4弱)思いのほかボリューミーで(ていうか日本のケバブと全然違った)全部食べ切れませんでした。


この日も、夜遅くまで語り明かし、お風呂に入って就寝。




続く。