心屋認定講師・心屋恋愛カウンセラーの齋藤沙織です、こんにちは。
沙織の生い立ちを書いていく人気シリーズ。
>>沙織の生い立ち④（ターニングポイント・今パパ・夢のはじまり）
>>沙織の生い立ち⑥（中国留学・家族で同じ大学に通学した日々）
中国に家族を置いて、一人で帰国し、新社会人を始めた私。
今パパ側のおじいちゃんのビルの一室（お家仕様）に住まわせてもらいました。
高校・大学と日本にいなかったのと
中学まではたいして遊んでいなかったのと
元々の方向音痴とで（笑）
もう完全に上京した気分でした。
（江戸っ子、３,4代目ですが、東京は未だにむずかしい笑）
思春期に海外にいたので、自分が少し日本人離れしていることがわかっていたのと
語学が活かせるのは、社会人スキルがついてからなのか…
と感じた私は
敢えて、コテコテの日本企業で営業事務をしました。
地方に本社があるIT企業で、９割男性の営業部。
面接の時はギリギリハタチだったのと
中国帰りのトリリンガル？！
ってことで、プチインパクトもあったようです。
だいぶ可愛がってもらいました。
成人式のお祝いの時。眉細い・・・笑
業務自体は、その営業部（男性陣）のお姉様的存在に
ビシバシ愛の鞭で鍛えられました。笑
常識も全然なかった私ですが
そこで社会人としてのベーススキル、
サポートする際にみるところ、
先輩や上司の方へ敬う気持ち、
という大切なところをみっちり教わりました。
社会人としての根っこを作っていただいたので、本当に感謝しています。
ただ、割と社内でも有名な、厳しめのお姉様だったので
毎日、きつかったなぁ。
初めての仕事。
初めての一人暮らし。（今までは寮だった）
初めての生活。
寂しい。
悲しい。
辛い。
を直接言える相手がいない。
バスルームを真っ暗にして、外の灯りをぼーっと眺めながら
独りでよく泣いていました。
お金のやりくりにも困ったり、
クレジット使いすぎちゃったり、
家事全般にも相当困りました。（今も苦手。笑）
小学校からの親友はいたものの、当時はみんなはまだ大学生。
それぞれが充実していたし、頻繁に会う感じではなかった。
なので、一緒に遊んでくれる友達らしい友達もいない。
日本ではみんな何をして遊ぶんだろう？
日本人は、どこを面白いと思って、何に笑うんだろう？
日本では何が流行っていて、何を知っているべきなんだろう？
とにかく、日本の
「普通」
がわからず、頑張ってついていく感じでした。
１年くらい経ってからかな？
社内で私がタイプだった人とこっそり付き合うことになり
（周りには不評でしたが笑、私は顔がすごくタイプだった！）
とってもとってもとーーーーーーーっても優しくしてもらいました。
たくさんたくさん尽くしてくれて、大事に大事にしてくれました。
そこからは毎日が楽しくなって、恋愛の楽しさも知りました。
この時は何も考えないでいたので、うまくいっていました。
なんか色が白い〜！なんでーー！！
これは23,4の時かも。昔から実年齢より上に見られてた。。
あまりにもプライベートが暇で寂しかった私は
お料理教室にも通い始めました。
もう、そこからはガッツリそこにハマり、楽しくて楽しくて仕方がなかった。
お料理・パン・ケーキ、全てを学んで
おうちでもたくさんたくさん作って。
「出会ってしまった・・・！」
と思った。
もっと早く料理に出会いたかった、と思うほど大好きでした。
でも、今の営業事務から逃げたいだけかもしれないと思い、
まずはここに慣れて、この仕事を好きになってから
考えようと頑張りました。
そのうち仕事にも慣れ、２年半くらい経った頃。
「やっぱり、夢を叶えたい！」
と思い、一大決心をして、お料理教室の講師へと転職することに。
ほんわかニコニコした事務の子が（自分で言う笑）
お料理教室講師になると言い出したので、周りに相当びっくりされました。笑
引き止めて頂いたことや、お世話になったことへ感謝をしつつも
意思の固かった私は退職を決意。
あ、その会社を辞める頃。
恋愛では、社内で後輩の子に好かれたり、外でもモテて調子に乗った私は
恋愛や男心を少しばかり学ばさせてもらいました（てへ♡）
大事にしてくれていた彼は
将来のことを真剣に考えてくれましたが
当時はまだ結婚願望がなかった私はお別れを選びました。
とことん甘やかしてくれていたけれど、対等に感じられなかった、
というのも大きかった。
私もほんとーに大好きだったから、お別れはつらかったなぁ。。
生活面では、妹の高校進学に合わせて、
母と妹も帰国し一緒に住むことになりました。
父の中国単身赴任は今現在も続いています。
自由で慣れてしまった一人暮らしから
また家族と住むのは大変でしたが、時間が解決してくれました。
次に続きます♡
>>沙織の生い立ち⑧（25歳前半、上海での新規事業立ち上げ＆店長業務を経験した日々）
本日２１時。
◆沙織の生い立ち・人気シリーズの裏話
をメルマガでお送りします〜！
ぜひ、ご登録くださいませ♪過去のメルマガも読めます。
沙織の無料メルマガ
PC・スマホは
携帯電話は