文章をあれするための、あれ。 -18ページ目

文章をあれするための、あれ。

日々気づいたこと、考えること、知りたいこと、など。

5ヶ月ぶりの更新。いつのまにやらフランスにいます。

こちらにいて今ずんと思うことは
フランスの若者、ほとんど皆将来のビジョンが明確 ということ。

「私は○○になりたいから今大学で○○を勉強している」というのがはっきりしている。
というか、逆にいうと、それが普通の環境なのかな、多分。

フランス人の大人と話をすると初対面の場合、ほぼ絶対
「大学生なんだったら何を学んでいるの?」って聞かれる。
もっと話していくと「将来は何がしたいの?」って聞かれる。

フランス人にとって、学校(特に高校卒業後の)は
将来のために行くものなんだな~って最近何度も考えさせられてる。

ときどき週末に泊めさせてくれてるフランス人の家族に私がフランス文学を学んでいるというと
「じゃあ将来は作家になりたいの?それとも先生?」って聞かれた。

私はフランス文学勉強しているけど正直めちゃめちゃ好きなわけではない。
フランスに関係することしたくていってる大学でやることになってるからやっているだけ。
かといってフランス語の先生になりたいわけでもない。

どっちかっていうと翻訳とかフランス関係の雑誌とかに関わりたいっていうと
「じゃあ大学卒業後はまたそのために専門学校かなんか行くんやね?」って言われた。

ほんとに学校は将来の職業について勉強するところなんだなと。

フランスの学校制度がそうなっているんやと思う。
高校2年の時点で、文系か、理系か、経済系か、社会系かって選ばなあかんし
その後は大学進学か、専門学校か、就職か、って。
そのたびに自分は将来何がしたいんだろうってはっきり、考えてるように見えるなぁ。


というか私がはっきり考えてなかったんだよなぁ。
日本人でも夢しっかりある子いるもんなぁ。言わないだけでみんなはっきり夢もってるのかもなぁ。
私は小学校・中学校・大学と何回も将来したいことが変わっているヨ。
変わることは悪いことでもないと思うけど、
変わりすぎて今ぼやっとしているなぁと。

大学留学やからこそ気づいたことでもあるのでまぁよいか。

そんなこんなで脱毛士の給料を調べる一日でした。
GWですね。
一年に一度のGW。ジーダブリュー。
ただ外を歩いているだけでも、
ただ電車に乗っているだけでも、
家族連れやカップルを見ると
「GWだからどこか楽しい所へ行くのかい?」なんて
心の中で語りかけて1人の私まで楽しい気分になりますね。

中にはGWでない方もいるのでしょう。
そんな方々はGWの2文字に浮かれた国で過ごすこの数日間たまったもんじゃないでしょう。

そんな人たちのために
2014年度GW・浮かれた人たち報告をします。
これで少しでも心が晴れることを祈って。

・報告1
阪急梅田。出発前の電車内にて、立ちながら電話しているものの
椅子に荷物を置いて二席分の確保をするおっさん。
「もう乗ったで?くるんか?」とそれなりの声で
話す相手は奥さんの模様。

しばらくすると奥さん(ずうずうしそう)と子供(いかにも悪ガキ)が到着。
さっと座って別行動をとった夫に文句を言う妻。
ガラの悪い、とまではいかないが
なんとも品のない家族だという印象。

なにやら袋を幾つか持っているので
この品のない家庭はGWに何を買うのか絶対見てやる!と覗くと
父、ドンキホーテでスタンド棚買っている!
GWに梅田のドンキホーテでスタンド棚!実用的!

こんな風に家族観察を意地悪くしていると
子供が持つ袋の中には戦隊物のフィギュアが。
そうか子供の日だから買ってもらったんだな。
私が勝手に品のない家庭だと蔑んでいた彼らも、
しっかりファミリーやってんだよ。
晩御飯はから揚げにちらし寿司なんでしょうに。

心の中とはいえ上から目線でさんざん言っていた
自分の愚かさに気づく。

・報告2
電車内横に30代カップル。
男は酔っている様子。
「11月12日。りんこさんの誕生日。誰よりも覚えているよ」
「りんこさんには毎日会いたいとおもってる」などと発言。

ここで私は本を持ったまま読むのをやめ盗み聞きに集中。
話を聞いているとどうやら不倫カップルのようだ。
「ディズニーシー行きたい」という女に対して
「一昨日行ってきた。子供と」とい男。LINEのゲームを始める女。
かまわず口説き文句を言う男「俺りんこさん一番好き」
しかし女は強い。数々の台詞に対して「おおきに」「アハハそうなん?」で交わす。
女、慣れておる!
女性のなんともいえんしゃべり方、色気があって可愛らしいあのしゃべり方
何かに似ていると帰り道考えていたら芸者さんのしゃべり方だ!と気づく。

(危険なネット社会ですので誕生日と名前は一部変更しました。私はしっかり覚えていますが)


・報告3
夜11時頃の帰り道、
向かい側の歩道で立ち止まる男性を見かける。
なんと白い犬を天に抱えてキスしている!!
浮かれとる!さすがGW!
と思ったら
ビニール袋を提げてコーラを飲んでいるだけだった。
とんだ見間違いをする私。

・報告4
お風呂に入る私。
頭を洗う私。
シャワーで流す私。
太ももの傷が目に入る私。
この傷が癒える頃には明るい人間になっているといいな、、この傷が、、いえる、
ふぁっ、
この傷がyell頃には っていい感じとちゃう?
この傷がyell頃には ハッハーおもしれ~~
この傷がyell頃には 最高や~ 
心の中で爆笑する私。
お風呂から上がったら
なんやつまんねーと思う私。
それでもそこそこ気に入ってる私。
この傷がyell頃には

報告以上。
結果一番浮かれているのは私ですね。私とあの芸者カップル男。


ちなみに太ももの傷はこのGWに出来ました。
鋭利な鉄の棒に引っ掛かり、
ジーパンが破けて使い物にならなくなったうえ傷もできた。
浮かれた私への天罰としか思えません。

しかし「この傷がyell頃には」というフレーズを思いついて
太もも見るたび思い出してプププとなっているので
結果より浮かれています。

ラストGWDAYよいお過ごしを~!
ときどき、無愛想な他人に対して、この人がもし知り合いだったらもっと私に対して感じよく、笑顔で接してくれるのかなぁと思うことがある。
大抵はバイト中だ。

無表情で釣り銭を受け取る男性、
もしバーベキュー大会で知り合ったならば
笑顔で肉を焼きながら自己紹介してくれるんでないかとか、
大縄跳びのロープを腰に巻きつけて大声で数をかぞえながら回してくれるんでないかとか、
あらぬ妄想が広がる。

でも私たちは知り合いでない。
ただの客と店員である。
故に無表情とビジネススマイルでの偽コミュニケーションしか成り立たない。

偽コミュニケーションは街中に溢れている。
偽コミュニケーションは無視しやすい。
自転車を駅の近くに無許可で駐輪する。
帰ってくるとサドルには駐輪禁止のはり紙。
ぺりっと剥がしておしまい。
また次の日には無許可で駐輪。

なんでって、偽コミュニケーションだからである。
パソコンで作られた貼り紙は無機質で、
誰がつくってるのか、誰が貼ったのかを想像しにくい。

相手が見えにくい偽コミュニケーションなのである。

こんなとき、実際に会わずに紙だけでも本物のコミュニケーションに近づく方法がある。
手書きだ。

手書きの威力はおそろしい。
その文字から、文体から、どんな人が書いたのかが想像できてしまう。

手書きの貼り紙で注意されて以来、駅の近くにある銀行には自転車を置けていない。天気も良いし駅まで歩いている。

手書きの文章には、書いた人の気持ちがあまりにつまっていて、それはもはや怨念のように私につたわってくる。

相手に直接言えない、でも心の底から伝えたい、訴えたいことがあるときは手書きをすすめる。

photo:01



今朝、私のマンションの掲示板に貼ってあったものだ。

「半年たちました
いつになったら
階段の電球を
かえるつもりですか?」

怒りがつたわってくる。

この手書きの紙が貼られている限り、
うちのマンションの一階には不穏な空気が漂う。

時々自分でも意地が悪いなぁと思うことをしてしまうんです。

ここのところクラッチバックを持ってる若者に対して意地が悪いことをしてしまいます。


アルバイト先の本屋では、買った本の数で手提げ袋に入れるかどうかを決めます。

文庫かコミック1冊なら無し、2冊になったらお客さんに伺う、3冊は聞かずに袋に入れる。

もちろん、3冊でも要らないというお客さんもいらっしゃいますし1冊でも欲しいという方も。


そんな中、私がお買い上げが文庫一冊でも

「袋ご入り用でしょうか?」と聞くと心に決めているのが

クラッチバックを脇に抱えたお客さんに対して。


親切でもなんでもなくて

ただただ意地が悪いんです、こんなことを聞くのは。


クラッチバックを抱える若者は、利便性を欠いてでもそれを抱えるという

つよい志を持つ人々なのです。

自身のファッションを完成させるアイテムとしてのクラッチバックなのです。

そこに本屋の袋なんか提げてしまうと完成されたファッションがぶち壊し。

その証拠に皆袋いらないって言いますもの。


私は要らないって言われることをわかっているのに

聞かずにいられない、意地が悪い。



ジョナサン・サフラン・フォアという人がこんなことを言っていました。


「残酷というのは、なにが残酷であるか理解しており、残酷でない方法を選択することができるのに、そうしないことである。あるいは、見て見ぬふりをすることも残酷である。」

浴室を出るのが予定より2分遅れた。くやしい。

理想の生活を送るために生きているからだ。


今晩は9時スタートのドラマの前にお風呂に入る。

夕方から決めていたのに、パソコンに夢中になっていて気づいたら8時15分。

やることはたくさんある。

お風呂をため、入浴し、髪を乾かす。これらを45分で終わらさなければ。

私は頭をフル回転しタイムスケジュールを組みながら行動した。


8時17分 お湯をためはじめる。 

8時25分 時間をチェックし入浴開始

8時40分 ひととおり洗い終わる

       時間をチェックし、湯船で本を読む


予定では50分にパジャマを着て髪の毛を乾かし始める計算でいたのに、

本に夢中になっていたからか、髪を乾かし始めたのは55分。

意外と量があるのかなかなか乾かない。

しかし髪を乾かすのをドラマ見終わってからにはできない。


髪は濡れてからどれだけ早く乾かすかが命。

こないだ美容師さんに言われたのだ、どんなに魔が刺しても勝つ。


8時59分45秒までドライヤーをあてた。

9時には7割乾きの髪でテレビの前へ。


最後が計画通りにいかなかった、もやっとする。


私は日々計画を立てながら生きている。

理想の生活を送るために。


よく噛み、よく眠り、ゆっくり湯船につかり、ほどよく運動し、ほどよく笑う


これがわたしのドリームライフである。

ドラマの前に入浴を済ます計画もよく眠るためで、

いくら急いでいても湯船の読書タイムは省けない。


これらの要素は明日素晴らしい日を送るために不可欠なものだ。

明日素晴らしい日を過ごすための生活が私のドリームライフなのである。


どんなに楽しいことでも、上にあげた要素(特に最初の3つ 噛・眠・湯)に影響を及ぼすことをするときには

もやもやが脳内をかすめる。

好きな歌手のライブでも夜遅すぎると少し行きたくなくなる。



今この瞬間がそれだけで楽しいことより、

明日のドリームライフに向かって準備していることのほうが重要で、

それができていなければ今も充分には楽しめない。


明日うまく過ごせそう!と思えることが、今を思い切り楽しむために必要になっている。

ドラマの内容は忘れたが、今日は早く眠れそうなのでいい気分だ。