浜学園には、通常のマスターコースの他に、特訓コースというものがあります。
それは、あの有名な最高レベル特訓、という講座です。
特に小5算数の評判は高く、関東圏でもこの講座を受講したい子供さん(親御さ)多数存在しているとの噂もちらほら。メルカリでもなかなかの高値でテキスト等売っています(というか、公開テストや復習テストまで売っています。買う人いるの?)。
何を隠そう、浜を勧めてくれたママ友にも、「最レベ受講はマスト」と言われてました。
ただし、どんなお子さんでも受けられるわけはなく、条件があります。公開テストで偏差値58以上取る必要があります(ただし毎回ではなくて、まぐれでも1回クリアすれば、当分受講できるのですがね)。
うちの娘もマグレで偏差値をクリアしたことがあるため、ここぞとばかりに、4年生から受講しています。
ただ、最寄り校舎には開講はなく(名古屋校、八事校などのある程度の規模の校舎で開講)移動が大変なため、最初はWEBで受講していました。しかし、5年生になり一度はナマで受けてみようということで、遠征して受けましたよ。
授業は、計算テストから始まり、その後復習テスト、あとは第1講座、第2講座、難問解消の3部構成です。
ものすごい緊張感の中、(娘曰く)出せる力を精一杯出したのですが全く平均に届かず、復習テストも全然歯が立たない。また、授業中の前の席の子達(成績優秀者)のものすごい存在感に圧倒されまくった、とのことです。
実際、問題をやってみたのですが、5年生になってからは、さらにこの世のものとは思えない(私)難しさにびっくり。こんなのフツウ解けるか?みたいなレベルです。我が家の場合、家族会議の結果もう少しwebで受講し、調子が出てきたらナマで受講するということで落ち着きました。
娘は、圧倒されまくって少しでも落ち込むかと思いきや「サーカス見ているみたいで楽しかった」と意味不明な感想を。
たしかに、あの難問奇問をじゃんじゃん答える子供さんを間近で見れば、そう見えなくもない(下の池にワニがわんさか待っている空中ブランコを難なくこなす曲芸師さんを見物しているお客?)かも・・・、と、なんだか妙に納得。