実は今年の目標は弁当の腕をあげることだ。
娘が遠足に行ったときに作ったのが初めての弁当。作りながら思った。(だめだ、へたくそすぎる・・・。)こういうのは練習あればこそなのに、娘は基本給食なのでお弁当はいらないし、夫も外で食べたりするから弁当はいらないと言う。くそー練習ができない。が、さすがに自分に作る気にはなれない。
しかし今年になってから夫のダイエット熱が高まる。自分でも自覚してるし周りにも言われるらしく、「オレ、昼ホットモットとかだからなー、添加物太りかも・・・」とかのたまう。(( ゚з゚):;*.':;ぷーーーっ添加物で太らないし。単純にあーた、カロリー過多っすよ)。どうやらできれば手作りの弁当にしたいらしい。
キタ━━(゚∀゚)━━!!
こういうのは機を逸してはならない。
弁当を作るならぜひこれで!!と、前から気になっていたわっぱの弁当箱。木曽わっぱなるものがあるのを偶然知って、せっかく長野にいるのだから、木曽わっぱにしよう、どこで売ってんのかな―、やっぱネットで買うか。あれ?塩尻って近くない?あれれ??買いに行けるかも!!ってことでさっそく買いに行ってきた。
花野屋さん。
地図でみるとすっごい山の中で、左右等高線に挟まれた一本道沿いにあって、おお・・・やっぱ無理かも・・・と思ったけど、純粋に直線距離で松本からの距離を確認するとどう考えても諏訪、岡谷あたりと変わらない。ひるむ夫を、行ってみれば大した距離じゃないはずだと説得し、ゴー。
夫は入れ子の二段型に。私は当座弁当なんざ必要ないんだけど、作ったもんがどんな味になってるのかチェックするために私用にも買った。小判型。いいえ無駄遣いなんかじゃありません。いずれ娘の弁当箱になるのさ。箸はそれぞれの弁当箱にサービスでつけてくれた。お店は落ち着いていて、だけどこういうところにありがちな、若い客なんて場違いよ、みたいな感じを出してないステキなところで、夫用の箸箱と、弁当を包むハンカチまで買ってしまった。無駄遣いじゃありません、夫用の箸箱もハンカチもないんだもの・・・(;一_一)
わっぱは思いのほか軽くて、あーこれ絶対落としたら割れるな、とわかる。安いもんじゃないのでビビるけれど、とにかく手に持った感じも見た目もすてきだし、木がご飯の水分とかいい感じに吸ってくれるから、一度わっぱで食べるとプラスチックの弁当箱は使えないってくらいおいしいんだそうだ。作っていてもテンションが上がる。頑張るぞー、今年が終わるころには、弁当なんざお茶の子さいさいよ♪と言えるようになるのだ。
しかし昔の人の弁当箱はみんなこんな感じだったんだろうなー、と思うと、昔の人はいいもん使ってたな、と思う。服だってデザインは豊富じゃなかっただろうけど、素材はどれだって天然素材100%だろう。今でいうところのオーガニックコットンだ。今は化繊ばっかりで、綿100%のトップスとか、ウール100%のコートとかか、探すのが一苦労。いいもの使ってればそりゃ物を大事に使うようになるよな、と思う。物を大事に使ってた昔の人が、タイムスリップして今の時代に来れば、案外ポイポイ捨てたりするんじゃないかと思う。

