「子どもの考えていることがわからない」
「どう接したらいいのかわからない」
ママと子どもが100%笑顔になれる
～やわらか親子ヒーリング～
主催の豊中彩帆里です。
生きづらさを手放して親子の心がグッと近くなる方法をお伝えしています。
子どもの嘘には親は敏感です。
なぜなら
”嘘を平気でつく子どもにはしたくない”
と、親ならば思うからです。
例えば、
明らかに朝と同じ服を着ているので
「（子供に）着替えをしたの？」
と子供に聞くと
「したよ。」
と言われたとします。
"いや着替えていないでしょ"
と親は思うので
「本当に着替えたの？」
と聞くと、子どもは
「着替えた。」
と言い張ります。
そんな押し問答が続き、最終的に
「なんで嘘をつくの！！
朝と一緒の服じゃない。」
と親が怒ることになります。
最初は
そういった日常生活の内容だったことが
小学生４年生ごろからは
”お金”にまつわる嘘にかわってきます。
ただ本当に子どもが
理解して嘘をついているのでしょうか。
実は、そこを親としての見極めが
大事になってくるところなのです。
嘘をついた理由として考えられることは
子どもが、親から指摘をされたことで
「やった」と言ってしまったし・・・
という、引くに引けない場合があります。
もう一つは、子供自身が
本当に”忘れている”という場合。
そして、もう一つは
親の質問の意味を理解していない場合が
考えられます。
だから一概に
「どうして嘘をつくの。」
と怒るのは、
子どもの思いを
傷つけることになりかねません。
でも親としては、
怒る前に長い押し問答があるので
”コノヤロー”と言う気持ちを
持ってしまいますよね。
押し問答が長ければ長いほど、
ヒートアップしちゃいます。
仕方のない部分ではあります。
本当に子ども自身が
理解して嘘をついた時は、親として
ガツンと怒る必要があります。
なぜなら、”嘘はついていいもの”と
子どもが認識するからです。
それは物欲とからみ、年齢があがると
エスカレートしていくからです。
それの予防のためにも、
きちんと怒ることが必要になります。
子どもからの潜在意識からの声を聴くと
「ママは私の気持ちをわかっていない。」
と訴えている子ども達が結構います。
子どもは子どもなりの
思いや考えを持っています。
それが大人の社会からしたら、
ちょっとおかしな内容もありますが
子どもにとっては
正当な理由や考えなのです。
それは言い方を変えると
子どもの中だけの正解ともいえます。
その正解は、社会という
大きな常識の中では違うということを
親は子供に伝えていく必要があります。
そうしないと
「子供の中の正解＝あっていること」
と子供が間違えてしまうからです。
それは子供が社会という中で
生きづらさを抱えてしまう原因に
なりかねません。
そのとき親は子供の思いを
”理解しているよ”という態度をしながら
子供に対応していくことが必要になります。
また、親が
”うちの子は嘘ばかりつく”
という非言語的な対応はＮＧです。
その親の思いを子供は見抜いています。
だから
「俺（私）のことなんて
信頼してくれないじゃん。」
「俺（私）のことなんて嫌いなんだ。」
と心がひねくれて、
親に素直に心を表現することを
やめてしまいます。
子どもの心が捻くれてしまったら
どんなに親が謝っても、
取り繕うとしても
親と子の信頼関係は
断絶した状態になってしまいます。
一回断絶したものを
修復するには、何十年という時を要します。
断絶する前に何が必要でしょうか。
まず、子供の思いを知ることが
大事になってくるのです。
そこにジャッジはいらなし
親としての指標もいりません。
子どもの思いを知り、
そこに寄り添うことでしか
親子の問題は解決することはないのです。
その思いを私は
ヒーリングという手段で
親御さんにお伝えしています。
お子さんの思いを知ることで
「そうだったんだ。」
と言われる親御さんはとても多いです。
せっかく親と子として
生まれてきたのだから
お子さんと仲が良く過ごしたいですよね。
そのためにヒーリングを
活用してみませんか。
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