ママが”子どもを生んでよかった”、
子どもは”生まれてきてよかった”と
そんな風に思える親子関係が広がっていくことが願いです。
この前、娘のお友達の家に集まったとき
家庭内別居→別居→離婚調停中
家庭内別居→DVにてシェルター→離婚
という人が４人中２人もいて
息子の保育園のお友達が
隣のクラスに引っ越しをしてきて
どうやら離婚したらしい、
と言うことを聞き
私の周りはあまりいなかった
家庭内別居や離婚などが
どどっと増えて、身近な物なんだな
と実感せざる得なかったです。
我が家は今まで離婚の危機とかあったけど
家庭内別居という選択肢は
夫や私にはありませんでした。
「離婚」と「家庭内別居」
どっちが子供の“心”に対して
悪い影響を与えるか？
と言ったら、家庭内別居です。
離婚はスパッとエネルギーをきるので
最初は子供に影響はあるにせよ
環境を受け入れます。
家庭内別居は
父親のエネルギーと母親のエネルギーの
負の部分を両方貰うので
子供としても“心“をどこにおいていいか
分からなくなります。
夫婦が原因で起こってる問題を
子供は“自分が原因で起きてる”と
錯覚してしまうことも多いです。
そして、親子の仲がよければ良いほど
子供の心は傷ついていきます。
だって、大好きなお父さんお母さんが
いがみあっているんですから。
実のところ、親子仲がよかったら
実は家庭内別居とか離婚は起きないんです。
エネルギーの歪みは、
弱いところにいきますから
親子仲に影響が出ることが多いです。
人との関わりの中で
一番労力のいることは無視することです。
家庭内別居はその状態になること。
これって一番力を使います。
“いる人”を“いない人”のして扱うのですから。
そこに労力を使うなら
離婚して別のエネルギーに使った方が
いいように私は思います。
経済的な理由はあるかも知れませんが
エネルギーの矛先を間違えているので
家庭内別居の方々は
病気になりやすかったりします。
相手に向かったエネルギーが
自分に跳ね返ってくるイメージです。
家庭内別居の子供の“心”についてですが
目の前で身近に傷つけあう姿や
自分の“心”が
ないがしろされるをみているので
“心”は育つことがありません。
優しさや温かさより
冷たさや傷つけていいものとして
“心”を扱います。
また、自身の感情にも蓋をして
見ないようにするので
本来思っていることがわからなくなります。
これは致命的。
ヒーリングをしていく中で
１つずつ手放しを促しますが
何十年もかけて蓄積されたものは
取ることはできないことが多いです。
子供たちの“心”は親の甘えを見抜いています。
「子供のためって言いながら
自分のタメじゃない。
私のせいにしないで！」
という声を聞くことも多いです。
離婚だの家庭内別居だの別居だの
それを選択するのは大人です。
子供には罪はありません。
そのあたりは、お子さんに伝えてあげましょう。
何が正しいか？はわからないけど
親の人生の選択に
子供が巻き込まれてる訳です。
そのあたりの自覚を親は持たないとね。
その心のケアをしてあげることも
子育ての上で大事なことなのです。
お子さんの思いを知りたい方は
毎日お風呂に入るように、エネルギーも調整し
笑顔の多い毎日にしましょう。
遠隔ヒーリングは、時間、場所、行動は制限されません。
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