☆何でも子供の言いなりになっている、そんな風になっている親が増えていますよ～

我が子が２０時すぎに
「外に行きたい

」
と言ったとする。
（ちなみに乳幼児）
　
そのとき・・・どうします

　

「夜だから・・

」

「暗いから・・

」

そう言って止めさせると思うんだよね。
　

しかし・・外に一緒に出る親御さんの話をよく聞きます。

「出たいっていうから。」
と子供のせいにして。

私からするとしんじられな～いの一言。

子供の言いなりになってどうするの

背景には、子供に泣き叫ばれるのが嫌んだろうなぁ～

と思う。
　
　
赤ちゃんの頃、集合住宅に住んでいて全部に響きわたる声で寝かしつける時に泣かれるから、夜中に外に出たという話は友達から聞いたことはあるけど

その習慣が大きくなってもずっと残っているというか、その習慣を変えない親がいるわけです。
　

そのくらいいいじゃない・・と言う方もいるでしょうけど、そのくらいの基準が私には分からない

　

では、言葉を変えてみましょう。

「人を殺してもいい

」
と聞かれたら
「ダメ」
と言いますよね。
　
力づくでも止めますよね。

　

じゃぁ、なんで夜に外に出ることを止めないの

　
命にかかわらないから

（そんなの分からないし～。）
　
ということは、命にかかわらないなら何をしてもいいことになりませんか。

そういう家庭って、何に関してもなぁなぁです。

ハッキリ言ってしまりがない。
　

なので子供も何をしてもいいと思っている

拒否されても押し通す。　

それで他の子供から嫌がられると他人のせいにします。

親は親で子どもが大変になると、泣きついてくる

いやいや大変にしてきたのは、親であるあなたが原因です。

そこには目が行きません。

　
人として生きていくためにはルールっていうものが必要な訳です。

そうしないと人とは生活ができません。
　
それを教えるのが家庭なんだと思うんだよね。
　

今日は面倒臭くなったから
しょうがない子供の言いなりになるか・・という時もあれば、そうじゃない時もある。

（一貫性がないなぁ～と親も思うけど）

そのいうグレーな部分は子供にとっては分かりずらいけど、
そのグレーな部分を知る必要も子供にはあるんだよね。
　
　
家庭はいろんな面で子供が学ぶ場でもあります。
　

いつかは親を越えていくのが子どもだけど

でも親は親である
そんな威厳も必要なんだと思うのです。