我が輩は☆ | 365日の一期一会☆

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猫でである。

 

 名前はまだない。

 

 

 夏目漱石さんと言えば、皆さんもご存じ、前1000円札のお方 むん!

 

 

 ( 今は野口英世さんですね 野口さん )

 

 

  教師を経て小説家へ転身されたんだったかな・・・

 

 

 

 そんな夏目漱石さんの代表作は数々残されておりますよね。

 

 

 処女作である、「 我が輩は猫である 」 は、猫好きな自分にとっては、とっても印象深い作品で

 

 

  タイトルにもするくらいだから、猫好きな方なんだなって思ってたら、

 

 

  どちらかというと、猫より犬派で、猫はちょっと苦手だったのかな? akn

 

 

  冒頭の 「 名前はまだない 」 という言葉に、学生の頃とてもインパクトを受けましたね (  ゚д゚)ポカーンキラキラ

 

 

 

  私たち人間が、普段猫を観る気持ちを、作品では、猫(我が輩)が、人間を観て思っているであろう世界を

 

 

  文章にするって・・・ 

 

 

 

  当時の夏目さんにどんな心情だったのかたずねてみたいですね キラキラ

 

 

    人間が思ってる以上に、猫も人間を観てるんだろうなって思うこと、ありますもんね猫村1 akn

 

 

  

  ほかにも、「 こころ 」 「 草枕 」 「 夢十夜 」 「 坊っちゃん 」 ・・・

 

 

  まだまだ他にも多くの作品を世に残された文学者だなって。

 

 

 

   そんな夏目漱石さん、意外な一面があったのだなって思ったのは、これまた学生の頃の話。

 

  

   超がつくほどの甘党だったそうです。 それは

 

 

   病気を患っていてもなお、自分の大好きな甘いお菓子には目がなかったそうで

 

 

 

   奥さんは夏目さんの体を気遣って、いただいたお菓子など見つからないように隠していたけど

 

 

   子供は、病のことはしらなかったので、夏目さんにお菓子の在処を聞いて答えていたそうです。

 

 

    昔の文学者といえば、たばこを吸いながら髪をわしゃわしゃしつつ、机で目の前にある原稿用紙と格闘している

 

 

   という自分の中の印象があったのですが、夏目さんは意外でした。

 

 

 

   そして、始まりにもお話しましたが、夏目さんは、

 

 

   近所の猫がなくなった際、名前もつけていなかったその猫を弔うために、猫のお墓や、知人宛に

 

  

   猫の死亡通知書を送ったのだとか。

 

 

 

   彼にとって猫ってどんな存在だったんだろう・・・

 

 

 

   人が亡くなったときと同じく猫に対して、敬意を払ったのではないのかな

 

 

 

  って改めて、彼の奥の深い想いがそこにはあったのかなって思います 

 

 

  今では確かめることなどできませんが、自分としてはそう思いたいのかもですね クローバー

 

 

  

 

 

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  PS
 
 
  こないだ桜を見に行ったときに出会った猫ちゃん。
 
 
  
 
 
  車から降りて、雨上がりだった地面は、雨水の滴がいっぱい植物に降り注いでいました。
 
 
  そんな滴をカメラに納めようとしていたとき、背後からともなく聞こえてくる甘い鳴き声に
 
 
  ふと後ろを振り向くと、いらっしゃいました にこ ♡♡♡
 
 
   きりっとした目力の強いかわいい猫ちゃん ♡♡♡
 
 
  
 
 
   目つきはあれですが、 akn
 
 
 
   足下をくるくると回っては甘えてくる猫ちゃんに、メロメロなのでした ニパー♪
 
 
  
   「 我が輩は猫である 」
 
 
 
  なんとなーく、男爵なお顔に見えてきましたよ キラキラ