明日5月3日3:22頃冥王星が再び逆行し始めます。
今回は10月12日まで逆行し、9月2日からは山羊座へ戻ります。
マンデン占星術でホロスコープを見てみて、今回の冥王星逆行のテーマを探ってみたいと思います
逆行開始する時のホロスコープを見てみると、太陽は牡牛座で1ハウス、月は水瓶座で12ハウスでした。
印象的なのは木星と天王星のコンジャンクションが2ハウスにあることと、海王星と火星のコンジャンクションが12ハウスにあることです。
今回の逆行期間に、今までグレーゾーンとしていた部分のあぶり出しと、物事の価値に対する変革が起こるのかなと思いました。木星と天王星は金融関係に大きく影響しそうなので円安がストップするのか、そもそものお金の価値観を変えるようなことが起こりそうだなと思ってますし、海王星と火星のコンジャンクションはなんだろ…。
医療関係とか?賃上げ謳って点数改正しているのに兆しが見えなかったら暴動は起こりそうだけど…。
あとは在宅関係ですかね。医療現場が病院から自宅に変わりつつあるので色々見えてくるものがあるのかもしれません。
山羊座に入る9月2日5:36のホロスコープを見てみると、太陽は乙女座、月は獅子座でともに12ハウスにあります。
逆行開始の時にコンジャンクションしていた海王星と火星はスクエアになります。また、木星と土星もスクエア。海王星と土星が7ハウス、火星と木星が10ハウスにあるので、外交的なものか外資系企業で何か起こるのかなと思いました。外資系企業が増えるとかであればいいけど、どうでしょう。
自由な発想についていけないと感じる人やそこにしんどさを感じる人が出てくるのか、海外との連携が増えることで社会の在り方について見直しがあるのか…。海外との行き来が盛んになるとかだったらいいけどなぁ。
もしかしたら条例や法律の見直しがあったりするのかな。ただ、太陽も月も12ハウスなので水面下の動きになるかもしれないですね
逆行が終わる10月12日12:56には海王星、天王星、水星でYODになっています。
太陽は天秤座で9ハウス、月は水瓶座で1ハウスです。
ここでようやく月が12ハウスから1ハウスに。各々が『自分』というものを意識し始めるのかなと思いました。
2ハウスの海王星、4ハウスの天王星、9ハウスの水星のYODは留学する人が増えたり、視野が広がる人が多いイメージがします。見えないものにも価値を見出すようになってくるのかもしれません。国全体がそんな雰囲気になるのでしょうか。出版業が盛んになることもあるのかな。ただ、4ハウスに天王星があるので、異常気象には気を付けたいところ。何があってもいいように災害対策とかはしておいて損はないかもしれません。
個人間では自分が思うことを行動に移せるような最終調整の時期と思っていましたが、マンデン占星術でてみてると、国としては海外との連携の仕方、上手な付き合い方がテーマとなりそうな気がします。
もしかしたら水瓶座的な友好関係の結びつき(各国の特色を損なわない付き合い方)ということに意識が向くのかもしれません。
明日からの約5か月間でどんなことが起こるのか、今と5か月後がどんな風に変わるのか、楽しみです
ではでは、また
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