　【淡い紫色のイメージはこの星座？】誕生花の花言葉とドデカテモリー【4月29日】

ドデカテモリーは1つのサインを12分割してより詳細なキャラクター分けをするホロスコープの考え方の一つです。

例えば牡羊座の3度であれば牡羊座の中でも安心感を得るために動くという牡牛座の要素が入ってるという感じ。

ドデカテモリーは2.5度ずつ区分けされるので数日ごとにそのキャラクターの中の要素が変わります。サビアンシンボルの詩文にもこの要素が入っています。

さてさてこのドデカテモリー、ふと誕生花の花言葉と何か関係があったりするのかなと思ったので比較してみたいと思います

4月29日の誕生花は『フジ(藤)』『カキツバタ』『淡紫のスターチス』です。

フジはアジア、北米、ヨーロッパが原産の落葉性のつる性の木本です。蔓は右巻き、左巻きで品種が分かれます。
花期は春から初夏（4 - 6月ごろ）で、フジ属の中で最も長い総状花序を持ち、花序は枝の先端に出て下に垂れるように伸びて100 cmにも達し、多数の花を付けます。公園や植物園など藤棚が見ごろとなる場所も多くあります。

花言葉は「優しさ」、「歓迎」、「決して離れない」、「恋に酔う」。海外では「歓迎」、「確固たる」、「しっかりした」、「忠実な」という花言葉があります。上品に咲く様子が和を思わせる花と言われており、日本のイメージから「優しさ」や「歓迎」という花言葉がついたそうです。また、風が吹くと花が揺れるため、やわらかい印象の花言葉が多いとされています。

カキツバタは日本、東アジア、シベリア東部が原産の草花です。「いずれアヤメかカキツバタ」の慣用句で知られるように、古来から美しいもの優れたものの象徴として愛されてきました。アヤメとよく似ていますが、あやめは比較的乾燥地を好むの対し、カキツバタは湿地を好みます。2007年（平成19年）8月、準絶滅危惧種に指定されました。愛知県の県花でもあります。

花言葉は「幸せは必ず来る」、「思慕」。万葉集にも登場するカキツバタは、古くから愛されてきた花です。万葉集では恋人を待つ気持ちを表現した詩が多いため恋に関係する花言葉がついたといわれています。

スターチスは、地中海沿岸が原産の一年草または多年草です。種類が多く、種類によって一・二年草や多年草のほか、低木になるものもあります。リモニウムという別名があります。
一般的には花と思われている部分は萼（がく）で、本来の花はその中に小さく存在する黄色や白の部分です。発色の良い萼は色持ちが良く、切り花として人気があり、通年流通しています。萼の部分は散ることなく長期間色褪せずに残るため、ドライフラワーとしても人気があります。
紫のスターチスの花言葉は「しとやか」、「上品」。海外では「記憶」という花言葉になります。スターチスは開花時期が長く、花持ちがよい植物です。さらに、ドライフラワーとしても元の色があまり色褪せません。淡い紫色のスターチスは、上品な花色から花言葉が名付けられたのだそうです。海外の「記憶」という花言葉は長い期間に渡って花が咲き続けることがゆらいとなっているようです。