誕生花の花言葉とドデカテモリー【4月8日】 | 人生を謳歌する星の歩き方☆

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ドデカテモリーは1つのサインを12分割してより詳細なキャラクター分けをするホロスコープの考え方の一つです。

例えば牡羊座の3度であれば牡羊座の中でも安心感を得るために動くという牡牛座の要素が入ってるという感じ。

ドデカテモリーは2.5度ずつ区分けされるので数日ごとにそのキャラクターの中の要素が変わります。サビアンシンボルの詩文にもこの要素が入っています。

 

さてさてこのドデカテモリー、ふと誕生花の花言葉と何か関係があったりするのかなと思ったので比較してみたいと思います花束

 

4月8日の誕生花は『シバザクラ』『レンゲソウ(ゲンゲ)』『リンゴ』『ハナカイドウ』です。

 

 

芝桜(シバザクラ)は、北米原産の多年草で、ハナツメクサ(花詰草、花爪草)などの別名もあります。這うように広がる匍匐性の性質の多年草で、4月~5月が開花時期です。「芝桜(シバザクラ)」の名は、桜と同時期に桜に似た花を芝のように咲かせることにちなみます。英名では「Moss phlox」と呼ばれ、地面を這う姿が苔(Moss)のようであることから名づけられました。

花言葉は「合意」、「一致」。海外では「合意」の他、「臆病な心」という花言葉があります。「合意」、「一致」は、それぞれがバラバラ咲くわけではなく、芝のように集まって一気に咲くことに由来しています。海外の「臆病な心」はそれは1輪1輪が離れて咲かずに、密集して咲くところが由来となったと言われています。

 

 

レンゲソウ(蓮華草)とは中国が原産の越年草(秋に発芽、越冬し春に花を咲かせる)です。ゲンゲという別名があります。春にピンク色の花を咲かせ、レンゲ蜂蜜の蜜源植物としても有名です。レンゲソウをはじめ、マメ科の植物は根に根粒菌を持つものが多く、土中の窒素を根に蓄えて土壌を肥沃にする性質があります。レンゲソウ(蓮華草)もその力が高いため、休耕中の田畑を肥沃にする目的で植えられていました。花後はそのまま田畑に漉き込んで緑肥としても使用されていました。

花言葉は「心が安らぐ」、「あなたと一緒なら苦痛がやわらぐ」。海外でも似たような花言葉ですが、「心が安らぐ」ではなく「心が柔らかくなる」という花言葉になります。言い回しが違うだけで印象も変わる気がします。ゲンゲの根には薬効成分があり、古来より薬として使われてきたことが由来となっています。海外の花言葉も由来は同じですが、「あなたと一緒なら苦痛がやわらぐ」という花言葉は『ある女神が男から逃げるために、ゲンゲに姿を変えていたところ、そのゲンゲを誤って摘んでしまった女が、ゲンゲに変えられてしまった』というギリシャ神話が語源となっているそうです。

 

 

リンゴ(林檎)は、ヨーロッパ東南部からアジア西部原産の落葉果樹です。春の終わりに白い花を咲かせ、8月~11月に収穫期を迎えます。人類が一番初めに食べた果物と言われるほど古くから栽培され、起源は約8000年前だと言われています。日本で栽培されるようになったのは明治初期です。現在、日本で栽培されているリンゴ(林檎)の品種は100種類前後と言われていますが、世界的には数千から1万種ほどにもなるそうです。リンゴ(林檎)は食物繊維やビタミンC、ミネラル、カリウムを多く含み、整腸作用や血糖値の正常化、血圧低下、炎症作用などがあるとされています。「1日1個のリンゴで医者いらず」という西洋のことわざがあるほど、古来から栄養価の高い果物として親しまれてきました。西洋美術、特に絵画ではモチーフとして昔からよく扱われています。
花言葉は「好み」、「優先」、「選択」。海外では「好み」、「優先」の他、「誘惑」、「後悔」という花言葉になります。ギリシャ神話の「パリスの審判」に由来しており、黄金のリンゴを渡す相手を選択しなければいけない状況から付けられました。海外の「誘惑」「後悔」は、アダムとイヴが禁断の果実を口にしてエデンの園を追放されたことが由来です。そのため花に対しての言葉というよりは果実に対しての花言葉という意味合いが強いようです。



ハナカイドウは、中国中部が原産の落葉樹で、カイドウや垂糸海棠(すいしかいどう)いう別名があります。唐の玄宗皇帝が楊貴妃が眠る姿をハナカイドウに例えたという故事があり、中国では古くから愛され、美人の代名詞にも使われるほどです。日本にハナカイドウが渡来したのは江戸時代初期のころといわれています。美しい3~5cmほどの半八重の花を、ソメイヨシノが散り始める4月~5月にかけて垂れさがるように枝いっぱいに咲かせることが特徴です。
花言葉は「温和」、「美人の眠り」、「艶麗」。海外の花言葉はありません。優しいピンク色の華やかな花を咲かせること、美人の代名詞にも使われることが花言葉の由来となっているそうです。

 

 

 

 

 

今日は牡羊座の18度。17:35頃牡羊座の19度になります。

ドデカテモリーは射手座となります。

 

 

シバザクラの花言葉は牡羊座や射手座っぽい印象はありません。「合意」や「一致」という言葉自体サインのキャラクターに当てはめるのは難しそうな感じではありますが、射手座は自由なイメージがあるのでかけ離れている気がします。

 

レンゲソウの花言葉も射手座っぽさはありません。水のエレメントのサインのほうがしっくりくる気がします。「あなたと一緒なら苦痛がやわらぐ」という花言葉は蟹座や蠍座かなぁなんて思いました。

 

リンゴの花言葉は「好み」という花言葉は射手座の好きなことに対して好奇心旺盛に動く言葉を連想しましたが、神話を考えると慎重っぽいイメージもあり、そうなると蠍座っぽい感じもあるなと思いました。「選択」という花言葉はあまり迷わず決める射手座のスピード感や牡羊座のはっきりしている部分が当てはまるなと感じました。

 

ハナカイドウの「温和」という花言葉は射手座のおおらかな感じそのものです。おっとりしているというより懐が大きいイメージがあります。「艶麗」という花言葉はやはり蠍座っぽいですね(笑)

 

 

今回の花言葉は射手座っぽい印象が薄く、なんとなく蠍座的なイメージの花言葉が多かったように思います。動きの速い射手座と慎重派の蠍座という対極的な印象がいるからこそそう感じたのかもしれません。神話の影響が大きいのだと思いますが、リンゴの花と果実それぞれに花言葉があるなんて面白いなと思いましたりんご

 

 

ではでは、またクローバー

 

 

引用リンク:花言葉‐由来 花言葉.net LOVEGREEN Wikipedia ANDPLANTS