誕生花の花言葉とドデカテモリー【1月1日】 | 人生を充実させる星の歩き方☆

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ドデカテモリーは1つのサインを12分割してより詳細なキャラクター分けをするホロスコープの考え方の一つです。

例えば牡羊座の3度であれば牡羊座の中でも安心感を得るために動くという牡牛座の要素が入ってるという感じ。

ドデカテモリーは2.5度ずつ区分けされるので数日ごとにそのキャラクターの中の要素が変わります。サビアンシンボルの詩文にもこの要素が入っています。

 

さてさてこのドデカテモリー、ふと誕生花の花言葉と何か関係があったりするのかなと思ったので比較してみたいと思います花束

 

1月1日の誕生日花は『スノードロップ』『白いチューリップ』『フクジュソウ』です。

 

 

スノードロップはヨーロッパや西アジアが原産の球根植物です。うつむき気味に咲く白い花は、まさに雪がしずくとなったような愛らしい姿をしています。春の始まりを告げる存在として古くから親しまれ、ヨーロッパの国々の童話にも数多く登場します。また、スノードロップの球根にはアルカノイド系の毒性があり、特に小さなお子様やペットのいる家では植え付け時の取り扱いに注意が必要です。

花言葉は「希望」、「慰め」。海外でも同じ花言葉のほか「あなたの死を望みます」というちょっと物騒な花言葉もあります。「希望」や「慰め」という花言葉は決して食べてはいけないという禁断の果実を食べてしまったアダムとイヴがエデンの園を追放された際、それを憐れんだ天使が、舞い散る雪を美しいスノードロップの花に変えて二人を慰めたという神話の物語が由来となっています。「あなたの死を望みます」という花言葉は、昔とある乙女が恋人を亡くした際、スノードロップを摘んできて彼の傷の上に乗せると彼の肉体は雪のかけら(スノードロップ)となってしまったというヨーロッパの言い伝えが由来となっているようです。

 

 

チューリップはトルコが原産の球根植物です。春の花の中で最も知名度の高いチューリップは、春の風景には欠かせない花の一つであり、花の色や品種、咲き方など多種多様です。
白いチューリップの花言葉は「失われた愛」。海外では「純粋」、「許しを請う」という花言葉があります。チューリップ全体の花言葉が「思いやり」なので、身を引くとか、浄化させるという意味合いがあるのだろうと思います。海外の純粋、許しを請うという花言葉は、身の潔白の証明や”純粋”という白色のカラーイメージから来るのだろうと思います。

 

 

フクジュソウ(福寿草)は、日本から中国、シベリアが原産の多年草です。フクジュソウ(福寿草)の別名はガンジツソウやガンタンソウといい、花言葉や花の名前から、お正月の寄せ植えなどに縁起の良い植物としても使用されています。根はゴボウのようなまっすぐで太く、また毒性が強いために以前は民間薬として使われていたこともあるようです。

花言葉は「幸せを招く」、「永久の幸福」、「悲しき思い出」。「悲しき思い出」は海外でも同じ花言葉となります。フクジュソウは旧暦の元日、年が明けて最初に咲く花だったことから縁起のいい花で福を招くと言われ「幸せを招く」、「永久の幸福」という花言葉がついたと言われています。「悲しき思い出」はギリシャ神話のアドニスの物語が由来となっているようです。美少年アドニスが狩りをしているときに猪に襲われた際に流れた血から真っ赤な花が咲き、その花がフクジュソウであったと言われています。結果的にアドニスは亡くなってしまったため、この花言葉がついたそうです。

 

 

 

今日は山羊座の9度。8:06頃から山羊座の10度になります。

ドデカテモリーは8:05までは牡羊座、8:06頃から牡牛座となります。

 

スノードロップの「希望」という花言葉は希望を持って突き進む牡羊座らしさを感じました。また、牡牛座が大切にしている信念という言葉は希望があってこそ貫けるものなので、根底として牡牛座が持っているものだろうと思います。

 

チューリップ全体の「思いやり」という花言葉は牡牛座っぽさを感じましたが、白いチューリップの「純粋」という花言葉は牡羊座のまっさらな感じを思わせます。

 

フクジュソウの「幸せを招く」という花言葉は幸せのためにつき進める牡羊座の行動力がまさにこの花言葉っぽいなと思いました。また、「永久の幸福」という花言葉は幸せの中の安定感、安心感を思わせる花言葉であり、この花言葉は牡牛座っぽいなと思います。

 

今回の花言葉は牡羊座や牡牛座っぽさはあるものの、山羊座っぽさはほとんど感じられませんでした。また、今回の花言葉は両極端な花言葉が多く驚きました。新しく始めるからこそ浄化や過去との別れという意味合いも出てくるのかなと思いました。

 

 

ではでは、またクローバー

 

 

引用リンク:花言葉‐由来 花言葉.net LOVEGREEN Wikipedia ANDPLANTS