ホロスコープチャートで、隣同士のカスプサインが同じサインであることをダブルハウスと言います。
1つのハウスがまるっとサインの中に入ってしまうので、そのハウスの重要度が見落とされたり、低く見られる傾向にあると言われています。
私の場合は5ハウスと6ハウス、11ハウスと12ハウスがダブルハウスとなっていますが、イメージ的には数字の低いハウスについてはあまり意識しないかもしれません。
意識しないっていうと、ちょっと語弊があるような気がするなぁ…
【当たり前と思っていること】といった方が正しいかもしれません。いわば、空気みたいなものです。
どれだけ大事か言われていたりしても、空気について意識することって少ないじゃないですか。温暖化がひどくなって初めて意識する、みたいな感じ。
あって当たり前すぎて、そこまで意識を向けないんですね。
ホロスコープで初めてダブルハウスを勉強した時、「あなたの場合は楽しんで仕事を出来る環境の方がいい」と言われたことがあります。
5ハウスは楽しむ、6ハウスは日々の業務やルーティンを表すので、この2つのダブルハウスからそういわれたのではないかと思います。
私の5ハウスと6ハウスは牡羊座です。
やってみたいと思ったことはやってみたいし、それが叶う環境だと充実感もやりがいもあります。やりたいことをスムーズにできてるときってやっぱり楽しいですもん。失敗しようが何しようが、それは二の次、三の次。『やれる』という環境こそがそもそも充実感を与えるものなんですね。
ダブルハウスは後の方のハウスを充実させるヒントがひとつ前のハウスに隠されているということでもあるんだろうなと思いました。
そう考えると、ダブルハウスは「あって当たり前」を教えてくれるものなのかもしれませんね
ではでは、また
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