2024年4月7日
春の全日本アマプロ選手権が終わりました!
皆さんそれぞれ目標設定して、達成できた方、満足のいく結果が出なかった方、さまざまいると思います。
私も、井﨑先生に付いて生徒さんのお手伝いをするのは5回目。
生徒さんにアドバイスを送る身として、毎回勉強するつもりで観戦しております。
競技会において、やっぱり見た目は大事だなと。
その人らしいドレス と その人を引き立たせるドレス
その人らしいヘア・メイク と その人を引き立たせるヘア・メイク
その人らしい振る舞い と その人を引き立たせる振る舞い
この隣り合った2つ同士が一致していると、自分の気持ちがアップして自信に繋がるし、周りへの印象も変わってくると感じました。
もちろんドレス、メイクや振る舞いは、ダンスのテクニックとは違うところに位置しているけれど、競技会に挑む上では間違いなく重要。
自分の見た目のうち、何かが「なんか違う」と感じると、気持ちが落ちて、それだけで憂鬱。。。
私も何度もそんな想いを経験しております。
あと、一緒に踊るパートナーの先生気持ちも一緒に上がっているかどうかも重要かと。
競技会においては、一緒に踊っている限りカップルですから。
その先生にも似合う、気分を上げるドレスを着るに越したことはありませんよね。
いや、着たいドレスを着ればいいんですよ、もちろん。
だけど、それは1人で踊るデモンストレーションで着てくださいませ。
アマプロ選手権は競技会。
比較対象ですので!
ただ「その人らしい」は、必ずしも勝てるドレスに繋がるとは限らないのです。
でも、比較対象だからといって
『目立てばいいのか!じゃぁ派手色を着よう!』
てなわけでもないから、難しいものです。
先生と相談して、最適なドレスを着ましょう
あとは髪型やメイク。
ただ濃くすればいいわけじゃないし。
薄くても、その人を素敵に見せてくれて、競技会に挑むんだという気持ちが見えている顔を見たい。
振る舞いも、普段は控えめだけれど、フロアに出れば自信を持って。
それは練習していないとなかなか出せるものでもないけど
自信を持った態度を、メイクや髪型が誘発してくれることもある。
そういった面では、競技者であり演技者なので、どんな自分を演出するのか。
今アイディアがないならば、そんな可能性が存在するのか。
そういったことを考えながら準備をするのもまた楽しいですね。
次も楽しみですね