職場のおじさん達で白馬・小谷方面に旅行
総勢10人、内8人が単身赴任だから気楽なもんだ
白馬岩岳マウンテンリゾートの駐車場集合なので、一人で木崎湖へ

大町あたりの農道。正面に爺ヶ岳、その右に鹿島槍ヶ岳、五竜岳


木崎湖。稲尾駅の裏あたり


白馬岩岳に到着

ここで皆と合流
案内してくれるのは麓で旅館を営むTさん
ここのお目当ては


ジャーン!ヤッホースウィングです
ここで童心に帰るのだ

Tさん「さあ、歌を歌ってもらいますよ!」
アンプ「おしえて〜おじいさん!ひいっ」


(この日最高高度を記録したSおじさん)


ハーネスで座席にくくりつけられているので安全なのだが、ブンブン漕ぐと眼前の白馬三山が迫ってくる勢いで、しまいには投げ出されそうな感覚になるので結構怖い
それとは別に二日酔いのおじさん2名は吐きそうになっていた

一段下がったところにあるカフェでソフ活



雨の予報だったので、どこも空いていてたいへんよろしい
聞けば冬より夏の方が儲かるんですって!凄いな
ここで一旦Tさんとはお別れ。夜の宴会には顔を出してくれるそう

その後向かったのは来馬温泉風吹荘
予めご主人に昼ごはんの蕎麦と立ち寄り湯をお願いしていたのだ
これまで休んでいた日帰りを再開(15時〜)したので、15時まで貸切にしてもらって男女二つの湯を使わせていただく


蕎麦をパクパク食べる

美味しいでんな

そしてお待ちかね、温泉だ!




お湯が夏仕様になっている!

冬場より薄い色は温度の低い炭酸泉の配分を増やしているせい
冬場より甘いのは炭酸の濃度が濃いからか
しかし、ぬるい炭酸泉を加えても流石高温泉
湯温は43度はある

たちまち茹る
そして



うふふ、トド寝
皆にトド寝をレクチャーする
一番の働き者のEおじさん、惚けた顔になって「ああ、このまま溶けてしまいたい…」

さて、私もトド寝
すると、腕や足に鋭い痛み



あっ!

(ネットより)

でっかいアブが一匹入ってた!
アブ「アンプちゃん、最近お肉ついてきたんじゃない?ブスっ、おいちいよ」
なんとたちまち4箇所刺されたじゃないか!

炭酸泉だから誘引するのだろう、窓を全開にしたのが敗因だ
これまでアブちゃんに刺されたことなかったのに!

タオルをぶんぶん振り回して外に追い払い、窓をピシャリと閉めた

風呂から上がる
シャツもズボンもびしょびしょだ
夏場の湯巡り、2〜3年前はへっちゃらだったけど確実に弱ってるな…

(後編に続く)

来馬温泉風吹荘(クルマオンセンカザフキソウ)
長野県北安曇郡小谷村北小谷1283-1
0261-85-1144
500円
15:00〜17:00(但し土日のみ)

風吹荘源泉と北小谷温泉の混合泉
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
(低張性・中性・高温泉)
成分総計2.497g/1kg
pH6.5
泉温46.2℃
ほとんど無色澄明、炭酸味・鉄味・微硫化水素臭を有す
主要成分(1kg中)
ナトリウムイオン442.8mg
カルシウムイオン79.9mg
鉄(Ⅱ)イオン1.3mg
塩化物イオン202.3mg
炭酸水素イオン1,066mg
遊離二酸化炭素496.1mg

R148を糸魚川方面に進むと道の駅小谷がある。道の駅を過ぎてすぐに集落に入る細い道があるのでそこを左折。道は冬場も除雪が行き届いており不安なし
駐車場は宿の前に10台分ほど