本日の松本の天気予報は午後から雨
これは早めに走りましょう

駆け足の後、少し職場に顔を出した後、R158を一路西へ
今シーズン最後の雪見露天と洒落込みましょう



道中の路面に雪は全くなし
そりゃ気温が20度近いもんね


ブンブンブン、丸永旅館に到着


女将さんに800円を渡す



早速露天風呂へ
むう、垣根の向こうに少しだけ雪が見える
なんとかギリ雪見露天



名前の由来となった桂の木
この時期は虫ちゃんもいないから天国でんな



ボイラーで焚かれた湯がちょろちょろと投入
ちょっとボイラーの排煙臭い
なので三方が開けた女性入り口の方へ逃げる
(実は混浴なのです)




うはは気持ちいい!

上がりしなに内風呂へ





こちらは42度の適温
湯を流して上がりました

女将さんと少しお話し
アン「あの、昔は白骨温泉の方にしか道が付いてなくて、乗鞍高原は戦後に開発道ができたんですってね」
女将「ですです。私の祖母は山を越えて今の乗鞍高原にあった畑に通っていたんですって」
アン「へええ!」
女将「泡の湯さんがまだ安かった頃、あそこに修学旅行の生徒さんが来て、乗鞍岳に登っていたんだとか」

そんなハードな修学旅行は嫌だなあ…

かつらの湯丸永旅館
長野県松本市安曇白骨温泉4185−2
0263-93-2119
800円
10:00〜13:30

新泡の湯源泉
小梨源泉(共有源泉)
含硫黄-カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉(硫化水素型)
(低張性・中性・低温泉)
成分総計1.412g/1kg
pH6.4
泉温36.0℃
ほとんど無色澄明、硫黄味・炭酸味、硫化水素臭を有す
主要成分(1kg中)
マグネシウムイオン38.0mg
カルシウムイオン169.9mg
炭酸水素イオン740.5mg
遊離二酸化炭素299.5mg

R158は除雪が行き届いており不安なし
白骨温泉に向かう県道はところどころアイスバーンあり注意
駐車場は旅館前におよそ20台分