実は先週から年末年始休暇に突入している
小学生の次に休暇が長いと言われる我々の職場
今年は19連休

日々何をしているかというと、10時くらいに起きて、14時ころに駆け足して、夜は飲んだくれて気絶
去年までは先輩のSさんが遊び相手をしてくれたのだが、定年後も移動制限のある仕事についてしまったのでいよいよ一人遊びをせざるを得ない状況に


昨夜もお世話になっている飲み屋さんに職場のカレンダー片手に顔を出し、軽く生ビールを6〜7杯飲んで帰宅。帰宅後もワインを1本空けてしまった。さすがに昨夜の記憶がない 

さて、今日は9時に起きた
アルコールチェッカーで残っていないのを確認してから支度をして白骨温泉に向かう
今年は過去最高の暖冬だと思う
公共野天風呂から先、いつもなら雪まみれの道なのに、黒々とアスファルトが出ている


丸永旅館さんに到着



お世話になっている笹屋さんと泡の湯さんの間に位置する
成分分析表を見ると、笹屋さんの小梨源泉と泡の湯さんの新泡の湯源泉のミックスだそう
これは楽しいでんな

上品な女将さんに湯銭を払うと、お風呂の説明をしてくれた
「あちらに男女別の内風呂があります。内風呂の奥には混浴の露天風呂があります。今はお客さん以外誰もいませんよ!」
「やったー!」

早速風呂場へ
内風呂をやり過ごして露天風呂に向かう






通りに面した露天風呂は青みがかった白濁色
あたりには白骨温泉特有の香ばしい臭いが立ちこめる
普段はしずしずと入るのだが、興奮しすぎて飛びつくようにボチャン!と入ってしまった
「んぐんぐ、ええわ!ええわ!」


白く濁っているようにしか見えないのだけど

手をかざせばこのとおり、透き通っている
福島の高湯、秋田の乳頭と並ぶビューティフル温泉。再就職は白骨の旅館にするか!

露天風呂は39度の長湯仕様
暖冬とはいえ流石に白骨温泉最深部は氷点下
寒くなってきたら内風呂へ






内風呂はピタリ42度の適温
投入量だけで温度調節してるのだろうから、その細やかさ頭が下がります

2時間でも3時間でも入れそうだったが、800円で延々入るのも申し訳ないと思い、1時間で風呂から上がった

帰り道、未湯だった奈川温泉に行ってみる



日帰り歓迎と書いているが玄関には本日休業の張り紙が

帰宅後は恒例の駆け足




本日も11キロ走りました

かつらの湯丸永旅館
長野県松本市安曇白骨温泉4185−2
0263-93-2119
800円
10:00〜13:30

新泡の湯源泉
小梨源泉(共有源泉)
含硫黄-カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉(硫化水素型)
(低張性・中性・低温泉)
成分総計1.412g/1kg
pH6.4
泉温36.0℃
ほとんど無色澄明、硫黄味・炭酸味、硫化水素臭を有す
主要成分(1kg中)
マグネシウムイオン38.0mg
カルシウムイオン169.9mg
炭酸水素イオン740.5mg
遊離二酸化炭素299.5mg

R158は除雪が行き届いており不安なし
白骨温泉に向かう県道はところどころアイスバーンあり注意
駐車場は旅館前におよそ20台分