最後に向かったのは、またも赤倉温泉
昨日立ち寄ったのだが、日帰り入浴はお休みですと言われたのだった

電話をすると本日はやってますよとのこと
喜び勇んで山を登る



朝は眩しいくらいに晴れていたのに、急に暗雲が立ち込めはじめる
中に入ると、この時間はサウナはやっていないと告げられる
構いませんよ、温泉目当てなんです

ここは岡倉天心風呂と名付けられた大浴場が自慢



お湯が、お湯が貯まっていないじゃないか…



40度のぬる湯
結構な投入量だが一向に貯まる気配がない
これはどうしたものか…

壁には紅葉時期の岡倉天心の六角堂をモチーフにしたタイル絵。これが名前の所以

隣にはもう一つ浴槽がある。往年は底から泡がぶくぶく出るバブルバスだったようだが、今は温泉成分で空気孔が埋まり、さながら磯の岩に張り付いた模様みたいになっている



こちらは熱めの43度

しかしいずれも満水ではなく、なぜか中々嵩も増えない。これがデフォの量なのだろうか

釈然としないまま上がりました。むう

高原ホテル対山
新潟県妙高市赤倉426-2
0255-87-2065
700円
時間不明

赤倉温泉
カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉
(低張性・中性・高温泉)
成分総計1.321g/1kg
pH6.6
泉温50.2℃
無色・透明・無臭・収歛味
主要成分(1kg中)
ナトリウムイオン79.0mg
マグネシウムイオン43.0mg
カルシウムイオン129.4mg
硫酸イオン327.3mg
炭酸水素イオン354.7mg

赤倉温泉街の中心地。道に不安なし
駐車場は正面に7台分