燕温泉を後にし、関温泉へ
中村屋旅館の前で車を停める
丁度庭仕事をしていた女将さんにお風呂入れるか尋ねたところ、大丈夫ですよと快諾
お代を払い説明を聞く
女将「露天風呂はこの先を進んで、建物の裏を進むと葦簀をかけた風呂があります。今は誰も入っていないのでお先にどうぞ」
やや!あそこでんな
成る程こうなっているのか
これは野趣溢れる露天風呂!
二人サイズの小ぶりの浴槽
中に入って足で撹拌
たちまち真っ赤に染まる
「どや、俺色に染めてやったぜ」
達成感に浸る
湯は44度のあつ湯
見た目通り金気の強い湯
口に含むと金土気味、そして炭酸の甘みを感じる
しばらく出たり入ったり
この露天風呂、もうしばらくすると虫達との仁義なき戦いが繰り広げられるんだろうなあ…
続いて内湯
この佇まい、島根県は三瓶山の麓に湧く熊谷旅館に相通ずるものがあるな
ここでも撹拌
モコモコモコ〜
ぬはは!どや!
こちらも熱めの湯
湯べりにペタンと座り込んでちびちび湯を楽しむ
汗が引かない
思い出した。6年前に関温泉に来た時も、はしご湯しようと息巻いて来たのだが、結局1つ入って湯疲れして帰ったのだった
今日もこの後お隣の旅館をハシゴするつもりだったが、これは無理。
関温泉、素晴らしいお湯だと思います
中村屋旅館
新潟県妙高市関温泉
0255-82-2308
500円
時間不明
関温泉
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
(低張性・中性・高温泉)
成分総計2.3894g/1kg
pH6.4
泉温48.6℃
湧出量510ℓ/分
無色・微混濁・弱鉄臭・弱塩味
主要成分(1kg中)
ナトリウムイオン472.3mg
カルシウムイオン115.4mg
鉄(Ⅱ)イオン14mg
塩素イオン728.5mg
炭酸水素イオン389.2mg
遊離二酸化炭素319.4mg
K39沿い。道に不安なし
駐車場は玄関先に2台。関温泉スキー場の駐車場も近くにあり