本日快晴
赤倉スキー場の駐車場
雪を心配していたが、今年は凄い勢いで雪が溶けてしまった模様
旅館街を進むが、スキーシーズン終了直後ということもあり閑散としている
一番奥の方にある赤倉ホテルへ
おお、瀟洒な建物でんな
ロビーもデラックス
予め電話していたので、立ち寄り湯は受けてくれたものの、この時間は自慢の露天風呂付きの大浴場が使えないこと、使える風呂(楽々の湯)もシャワーがぬるいことを説明される
少し残念な気持ちになりながら風呂場へ向かう
しかし、脱衣所の手の込んだ造作に「もしやこれは」と急速に期待が高まる
パカっ(扉を開ける音)
これは素晴らしい!
おそらく昔大浴場として使用されていたんだろう
大変大きい浴室
大小二つの浴槽がある
小さい方はぬるめ40度のお湯
湯口に「いやし」と書いている
ほげー
湯は褐色。黄色や白の細かい湯の花が舞う
お出汁?金気の匂いがするが、味はそれほどしない
大きい方の浴槽はソラマメのような形
両端は丸く深くなっており、それぞれに湯口が付いている
手前は熱めと書いてある。43度のややあつ湯
奥の湯口は人の頭くらいの大きさ
「ぐへへ〜ドボドボ〜」
こちらは42度の適温
しかしどこを取っても手が尽くされていていいでんな
白眉は二つの丸い部分を繋いでいるところ
浅くなっていて、トドることができるのだ
おっさんホイホイ
ピタッと張り付いて抜けられなくなった
極楽極楽。完全に虜に
予想を遥かに上回る良泉にノックアウト
今年一番の温泉候補ですよここは
赤倉ホテル
新潟県妙高市赤倉486
0255-87-2001
1,000円
時間不明
赤倉温泉
カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉
(低張性・中性・高温泉)
成分総計1.321g/1kg
pH6.6
泉温50.2℃
無色・透明・無臭・収歛味
主要成分(1kg中)
ナトリウムイオン79.0mg
マグネシウムイオン43.0mg
カルシウムイオン129.4mg
硫酸イオン327.3mg
炭酸水素イオン354.7mg
温泉街のど真ん中。細い路地が多いので飛び出し注意
駐車場は敷地に10台分