長野勤務の目標の一つ
雪山を登る
目標は八ヶ岳の最高峰、赤岳
最近暖かい日が続いているので気がはやる
今回はうちの職場で一番山に強いY君に同行頂いた。ありがとうございます
朝3時集合
長野道を南下し、諏訪南ICからは一般道
5時過ぎに八ヶ岳山荘に到着
そのまま美濃戸山荘まで車で前進し、そこから登山開始
最初は眺望のきかない森林帯を進む
連日の気温で登山道は日中溶け、深夜凍るを繰り返している
朝一番はスケートリンクのようにつるつる
樹林が切れたところで山塊が目の前に
ア「あれが赤岳?」
Y「いえ、あれは横岳です。左のとんがりは大同心です」
行者小屋に到着
ここからは目指す赤岳が真正面に見える
ア「え?すごい斜面を登ってる人がいるよ」
Y「あれが文三郎尾根です」
聞けば地蔵尾根は危ないらしく、先日も滑落死亡事故があったばかり
一般的には地蔵尾根から赤岳山頂、下山時に文三郎尾根というのが一般的らしいが、今回は文三郎尾根のピストン
文三郎尾根は比較的容易と聞いていたが、結構怖いんですが
ここからはピッケル片手に登り始める
空気が薄いのか、結構ひいひいはあはあ言いながら登る
主稜線に出て、裏に回るとツルツルの斜面
(余裕のY君)
え?ここをトラバースするの?
登りはともかく下りはどうするんだ!
さんざん悪態をつきながら山頂へ
雲ひとつない絶好の天気
こうして目標達成
しかしここからが本番
下りはオシッコちびりまくりの超危険コース
写真を撮る余裕なんか全くないが、なんとか無事に下山した
そして八ヶ岳山荘へ戻る
今日はここでお世話になる
まずはお風呂
温泉ではなくただの沸かし湯だが、これが気持ちいい
これぞ生きかえりの湯
(この後大宴会があるので、詳細は後ほど追記します)