十王堂の湯を出て、朝市を見て回る
朝市の切れたところに大湯がある


貫禄ありまんな

中を覗くと先輩が一人だけ
昨夜覗いたら5〜6いて大盛況だったのだ
これは入らねば



(ネットより)
大湯は浴槽が二つ
手前がぬるめ、奥が熱め、というか激熱
そうです大湯は全国的に知られた熱湯の雄

アン「どうです?熱いですか?」
先輩「そっちは無理無理、熱すぎるよ」

手を入れる
うーん、これは大丈夫なのではないだろうか
えいっ!

先輩「あっ!入っちゃったよ!」

おごごごご、あがががが
これは熱い!熱すぎる!
入ったはいいが身動きできない熱さ
ヒッポリット星人にブロンズ像にされたウルトラマンのように固まってしまった

先輩「大丈夫?」
アン「出たいんですが、痛ぐで出られません」

というか入ってもいられない

ざばんと盛大に湯しぶきをあげて激しくツイストを決める


(チャビー・チェッカー)

この感覚は久しぶり。まさに飯坂以来

息を整え、ぬる湯の方に入り直す



(ネットより)
こちらは42度くらいの適温

全国に名を馳せるあつ湯の名湯 野沢温泉
その親玉である大湯の実力よ
まさに鎧袖一触
恐るべし大湯

こうして初の野沢温泉を堪能
次は年明け
道祖神祭りの時に来てみましょう

大湯
長野県下高井郡野沢温泉村豊郷8765
0269-85-3155
寸志
5:00〜23:00

大湯
単純硫黄泉
(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
成分総計0.771g/1kg
pH8.4
泉温62.6℃
湧出量64ℓ/分(自然湧出)
無色澄明、中硫化水素臭、硫黄味を有す
主要成分(1kg中)
ナトリウムイオン158.5mg
硫酸イオン284.5mg

野沢温泉街の真ん中
駐車場なし